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2013年10月26日土曜日

映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス!を見てきた

小降りになった台風の中まどマギをスルーして!
天気悪いのに結構人入ってるよどういうことなの


母から結婚式の時に着ていたウェディングドレスを見せられて感激するマナ。
これは亡くなった祖母が着ていたもので、無理を言って自分の結婚式の時にも着させて貰ったらしい。
それを聞いてマナは「自分もこれを着たい」といいだす。
そんな相手がいるのか!?と一瞬驚く父。
祖父は「孫にもこれを着てくれるなら祖母も喜ぶだろう」と快く了承する。

(間に夢落ちOP)

と、昨日そんなことがあったんだと立花と真琴に話すマナ。場面は学校での掃除の時間。
結婚の話題で盛り上がる三人だったが、反対から通りがかった二階堂くんと百田くんに
「結婚には相手が必要なんだぞ!お前みたいな奴なんかと結婚したい奴なんているわけないだろ!」と馬鹿にされる。
それを見た立花は「男の子って好きな相手にいじわるしちゃうらしいわよwwwww」と反撃。
真琴も「好きなら好きってはっきり言えばいいのに、逆にいじわるするなんて信じられない!!」と理解できない様子。
ありがちなやりとりに赤くなる二階堂くんをよそに、いまいち理解していないマナは
「なになに?好きな人がいるの!?そういう時は…」と二階堂くんに密着し、
「手にハートを描いてお願いすればいいんだよ!」とレクチャー。

今度はありすを交えて更に「そんなことがあったんだよひどくない?」と午後のお茶シーンへ。
二階堂くんたちはマナ、立花、ありすとは小学生でクラスメートで面識がある様子。
結婚に関して、ありすはこの年で既にいくつもお見合いを申し込まれているそうだが、
今はまだこうしているのが楽しいからと全て断っているらしい。


ここから大きく場面転換し、雨の中、古びた映画館が取り壊される。
町の人々は思い出が消えていくようだと残念がる。
これも時代の流れだから仕方がない、と老人は言うが……。

夜になり、怪しいクラリネットを吹く青年が登場。
その音色に呼応するように、ゴミの中からテレビや車、マネキンや柱時計たちが
「私はまだ使える……!」と叫びだす。
その声は次第に大きくなり、上空に大きなゴミの塊でできたくじらを建造していく。
不要になったものたちは、一般家庭の物置などからも空へ飛び立っていく。
マナの家でもドレスが反応するが、これは大事なものなんだと強く言うとドレスの反応は消失し取り留める。

しかしこの異常事態に他の民家でも家の外へと出てこの現象をみつめる住人たち。
マナたちがその中心点にあるくじらへと辿り着くと、くじらの頂点に立つ青年がマナに語りかけてくる。
マナは初めて会ったはずなのに、と慌てるが、それを見た青年は怒りをあらわに。
捨てられて忘れ去られたものたちの悲しみをわからせるため、
全ての人間たちを思い出の中へと閉じ込めてしまうと言うのだ。

くじらから出た光を浴びた人々はキャトルミューティレーションが如く上空へと連れ去られていってしまう。
マナたちはプリキュアに変身して対抗しようと試みるが、
敵の眷属を何度倒しても、青年がクラリネットを吹くと眷属が復活してしまう。

ならばあのクラリネットを!とラブリフォースアローを放つ4人。
「やりましたわ!」 ←やってない
こんな攻撃が通用するものか!と平気な顔をしている青年。
ラブリフォースアローを破られ、次第に追い込まれるプリキュアたち4人。

セバスチャンがピンチを救うため特攻するものの、セバスチャンも敢え無く取り込まれてしまう。
変身も解け絶体絶命のマナたち4人は、覚悟を決めて思い出の中へと自ら閉じ込められていく。

残されたシャルルたちが自分たちの力でプリキュアを助けないと、と慌てているところに、ベベルと名乗る謎の妖精が現れる。
彼女はかの青年、マシューとは旧い知り合いで、彼の暴挙を一緒に止めて欲しい、とお願いされるのだった。


マナが閉じ込められたのは祖母と、飼い犬だったマロがまだ生きていた頃の小学生の世界だった。
亡くなった祖母やマロとの再会に大喜びするマナ。
喜びもつかの間、この世界からの脱出方法を模索するため、とりあえずは立花の家を訪ねる。
ところがそこには別人が住んでおり、学校で名簿を見ても立花もありすも存在しないのだった。
ひとりぼっちで絶望に暮れるマナは……。

シャルルたちは展望台からパラシュートでくじらの中へと潜入。
マナたちの思い出を閉じ込めた”映画のフィルム”を探そうと画策する。
しかし一通り発見したところで眷属たちに見つかり捕まってしまう。
なんとか隙を見て脱出し、妖精たちはマナたちを救うため映写されるフィルムの中へと飛び込んでいく。

やっとのことでシャルルがマナのところへ辿り着くと、
マナの祖母が入院したと聞いてマナが病院へ走っていくところだった。
幸いにも祖母は大事に至らない様子だったが、マナが自宅に帰ると、
マロがマナの後を追いかけて車に撥ねられてしまったと聞く。
自分がマロをしっかり見ていなかったせいで殺してしまったと悲しむマナ。
こんな悲しいことがあるなら現実の世界になんか帰りたくないとまで言い、世界は再び思い出の初めにループしてしまう。

一方立花は忙しい両親が唯一帰ってきてくれるピアノの演奏会、
ありすは父親との初めての社交会に来ていた。
彼女たちは思い出の中で充実した日々を送りながらも、何かが足りない、と感じていた。

全てを忘れていた二人がすれ違う瞬間、お互いを意識して名前を尋ねようとする。
そこで天からラケルとランスが二人の下へ激突。同時にまやかしが解け、全てを思い出す。
そして二人を思い出の中から出すまいとやってきたマシューの眷属と戦いとなる。

真琴の思い出は、プリキュアとしての戴冠式の日。
皆や女王様に称えられ、平和な日々のトランプ王国。
ずっとこんな日々が続けばいいのに……と願う真琴。
そこへダビィが到着。これはまやかしであることを諭すが、真琴はトランプ王国が滅びた現実を認められない。
そしてここにも真琴を始末するためマシューの眷属が登場。
キュアソードは劣勢を強いられるが、ピンチのところでキュアエースが助けに入るのだった。

思い出に浸るマナに、シャルルはなんとか立ち直って欲しいと叱咤する。
そこへそのやりとりを聞いていた祖母が、友達を困らせてはいけません、
マナという名前は、皆に愛を与え、未来へ進むためにつけた名前なのだからここにいてはいけない、と励ます。
帰り方もわからずどうすればいいのかわからないマナ。
そんなマナに祖母は一言、「手のひらにハートを描きながら…」と冒頭でマナが言っていたおまじないをするように言う。
言った通りにおまじないをすると、体が光に包まれ元の姿へと戻っていく。
そのまま祖母にお礼と別れを告げて現実へとマナたちは飛び立つ。


こうして現実世界へと帰ってきたプリキュアたち5人はマシューとの決着をつける。
真の姿を見せるマシューは獰猛な犬の姿へと変貌。
マシューの正体は、思い出と共に忘れ去られていたマロだったのだ。

キュアハートは自責の念からマシューの攻撃をわざと受け、彼への感謝の気持ちを素直に伝えると、
マシューは改心し、元の犬の姿へと戻っていった。

しかしこれで無事一件落着と思いきや、真の黒幕はマシューが吹いていたクラリネットの方だった。
彼は未来を消滅させるためにくじらをまるごとタイムワープさせてしまった。

いくらプリキュアといえど、未来へ渡った敵を追いかける手段は無い。
諦めかけたその時、あぐりから「ミラクルブーケライト」という伝説のアイテムがあれば可能かもしれないという情報を得る。
直後、アイちゃんの中からそのミラクルブーケライトが現れる!wwwwwwwwww

そこであぐりさんの素晴らしい一言。
「この映画を見ている皆さん!
 皆さんの持っているミラクルブーケライトでプリキュアに力を下さい!!」
すごい強引なメタ展開きた!映画が題材だからって凄い適当ぶりだ!


ミラクルブーケライトの力で再び変身、未来へと飛び立つプリキュアたち。
そこではマナが結婚式を挙げており、ブーケトスをした瞬間に時空が歪み、例のくじらが出現する。
あれを止めるには最深部にいるクラリネットを破壊せざるを得ないが、どこにいるかまでは到底わからない。
するとマシュマロは自ら犬になり、自分の鼻でクラリネットのところまで案内するからついてきてくれ!と申し出る。
マナはそれに応え、プリキュアたちはキュアハートを支援しつつクラリネットのいるところまで無事到達。
5人の力でラブリーストレートフラッシュを放つものの、クラリネットに凌がれてしまう。
更にクラリネットから反撃を受け瀕死になるマシュマロ。
彼は最後の力をキュアハートに託し、感謝の言葉と共に再び息を引き取る。
マシュマロのプシュケーを受け、キュアハートはエンゲージモードに進化。
ハートの弓矢による一撃でクラリネットを粉砕し、戦いは終わった。



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えっ?終わりなの?かぶせEDとかCパート的なのもなし!?
とだいぶあっさりした最後だった。
ということで以下雑感。

いつぞやのトイマジンさんと似たような「物は大切に~」からもうちょっと昇華して
過去に囚われ過ぎても良くないよ、未来を見つめていこうね、というお話。


・まこぴーだけ随分悲惨な過去だ……
こんなの立ち直れないよ…

・キュアエース最強伝説
愛の力で次元が超えられるならもうアカルンいらないですよね
へたすると気合い入れれば愛の力で未来にも移動できたんじゃないの!?

・しれっと新技出してた
戦闘パートはだいたいカットしちゃったけど
ダイヤモンドブリザード→ダイヤモンドシャワーのもっとすごい版(小並感)
ロゼッタリフレクションダブルクラッシュ→シンバル持った猿のおもちゃみたいにリフレクションですり潰すw
ハルヴィムソード→きた!やっとソードに切断技きた!

・ミラクルブーケライトの話
もはや何も言うまいよ!なにこれー!

・クラリネット
ラスボスにしてはとーとつな上なんの救いもないまま終わったw
とってつけたような悪役でひどくねw


次はNSのラストで4月。

2013年3月16日土曜日

映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだちで自分の影と戦ってきた

例によって豊洲で。
気のせいかな、スクリーン小さくなったような。
観客も少し減った気がするw



↓以下ざっくりとしたあらすじ

エッイーエンノートモダーチー♪
この歌どんだけ使いまわすんだ
起床から登校までの光景をバックにOP

プリキュアたちは無視して淫獣妖精たちの場面からスタート。
妖精たちの学校に「プリキュアの妖精」として御呼ばれしたタルトさん。
過去映像やコミューンのレプリカを用いながらプリキュアやミラクルライトについて説明。
ここの妖精たちはプリキュアと行動を共にするタルトや、プリキュアそのものにも憧れているみたい。
「プリキュア教科書」なるものがありそれのおかげで生徒たちはプリキュアたちのことをよく勉強しているとかなんとか。
そんな中不良妖精のグレルは「俺の方が凄い力をもってるぞー!」と授業中に暴れまわる。ひどいw

放課後。
河川敷でプリキュア教科書を眺めがならデュフフwとなっているところをグレルに見つかってしまうエンエン。
「プリキュアなんて変身しなければただの女の子だよなー!あいつら絶対ちんぽには勝てないよー!と不満を言うグレル。
すると草葉の陰から「そう、変身しなければただの女の子だ!」と謎の声がする。
封鎖された扉の奥に宝石があり、それが声の主であった。
近づくと、その宝石はグレルの影と同化・実体化する。
その影はグレルたちに「プリキュアなんて変身しなければ倒せる!」と悪巧みをけしかける。
自分の影に意気投合したグレルはもちろん賛成。エンエンは何も言えず断りきれないままついていくことに。

その後、先生とタルトが扉が開放されているのを発見、宝石がなくなっていることに気づく。
その宝石は影の水晶といい、自分の心の闇と戦うために封印されていたものだった。
しかし、水晶の悪い誘いに抗えず、そのまま誘いに乗ってしまうとどんどん力をつけていって大変なことになるのだ。


場面は変わり、テスト勉強しているみゆきたちのもとに手紙が届く。
「妖精学校からクル!」
えっ!?君スマプリ最初の方で学校って何クルー!?とか言ってませんでしたっけ!?
手紙は変装したグレルからの招待状だった。
なんでもプリキュアたちが集まってプリキュアパーティーを開くのだとか。
息抜きも兼ねてもちろん全員一致で参加決定。
その後各プリキュアたちにもダイジェストで手紙が届く光景をw

一方マナたちが4人集まってお土産などをつまみながら談笑していると、
キャンディから電話を受ける。「久しぶりクルー!」 !?
ドキプリ組はパーティーにいくの?という連絡であったが、
つい最近プリキュアになったばかりのドキプリ組には招待状はきていなかった。
電話越しにマナとみゆきは自己紹介をし合う。この2人は気が合いそうですね。

こうして妖精の国へ旅立つ各プリキュアたち。
しかしそれはもちろんグレルと影の水晶の罠であり、
ミップル&メップルは捕らえられ、なぎさたち3人は謎の影に追い回され絶体絶命。
「変身さえできれば……!!」
変身できないプリキュアたちはスマプリ勢を残し全員水晶にされてしまう。
今回の敵賢いなー!!

そこで到着したみゆきたちを発見。
影の水晶に命令されエンエンはスマイルパクトを奪おうとするが失敗。
囲まれたところで影の水晶がそっと背後から近づくが……
「曲者ッ!!」キャーカッコイー!!
れいかさんが一蹴、そのまま変身して相対することになる。

ところがこの影の水晶、例の「プリキュア教科書」を参考にして対応。
サニーファイヤーは湖の水を掬ってやりすごし、ピースサンダーは森の木々に落雷させ、
マーチシュートは網状になり跳ね返す。ビューティーブリザードも湖の中へ避難して回避。
苦戦するスマプリ組は、一瞬の隙をつかれスマイルパクトを奪われる。
みゆきたちが水晶にされる中、泣きながら謝るエンエン。
しかし敵に無理矢理やらされていたことをなんとなく察知したみゆきはそれを気にせず許すと言う。
代わりにこれからここにくるドキドキプリキュアたちに、マナたちに助けてとエンエンに伝言をお願いし水晶化していくのだった。

すべてのプリキュアを倒した影の水晶は調子に乗り、学校までをも破壊しようと画策する。
「学校なんていやだ、なくなればいいと思ってたんだろ?」ごもっとも。
動揺するグレルだったが、力をつけた影の水晶は既に言うことを聞くはずもなく、学校は闇に覆われていく。

泣きながら逃げ出したエンエンは走る先でマナたちに遭遇。
伝言を伝えようとするが勇気がでないまま走り去ってしまう。
しかし逃げた先には影に追われるグレルがおり、結局引き返してくることに。
尋常ではないことを察知したマナたちは変身。
知らないプリキュアを見て影の水晶は慌てて逃げ出す。

自分のせいで大変なことになってしまった、なぜ何も言わないのか、自分のせいだとちゃんと言え!
とエンエンに怒鳴り散らすグレル。
そこへキュアハートたちは自分がどうしたいのかが大事なんだと仲裁に入る。
なんとかしたい、助けて下さい!とドキプリたちに伝える二人。
4人と2匹は円陣を組み、決意を新たにその場を後にするのだった。

影の水晶は教科書を見返し、プリキュアたちはこれまで力を合わせていろんな困難を乗り越えてきたことを知る。
そこで閉じ込めたミップルメップルたちと変身アイテムを滝の底に沈めることにする 殺せよw
影の監視を免れたメップルは、ラケルに電話をかけて居場所を知らせる。えええええええ
それを受けたキュアハートたち一行は現場へ向かおうとするが、途中で影の水晶たちに邪魔される。
グレルとエンエンだけを先に向かわせ、4人は影の水晶とそれぞれ格闘戦へともつれ込む。

滝へ向かう途中、崖で足場が崩れ、グレルは落下しそうになってしまう。
なんで滝に向かうのに崖登ってんのこの子たち!?
なんとかエンエンがキャッチするがこのままでは2人とも崖の下に落下しかねない。
「手を離せ!エンエン!俺のせいでこんなことになってしまった……俺は悪い奴だ!!」
「僕はキュアハッピーみたいに笑顔になりたいんだ!君がいなくなったら笑顔になれないよ!」
というありがちなやり取りの後和解するも、そのままエンエンの足場も崩れ2人とも落下してしまう。
しかし間一髪、兄を呼んでいたキャンディが巨鳥に変身したポップがなんとかキャッチ。
このまま滝へと向かうことに。

滝の底へ突っ込み、なんとかメップルたちの囚われたカプセルをゲットし、川原の下流で破壊を試みる。
いくら殴っても蹴っても割れないカプセルだったが、
グレルの持っていた木の剣をエンエンと2人で突くと光に包まれみんなを助け出すことに成功。
心の殻を破った的な?
無事変身アイテムを奪取した一行はプリキュアたちのもとへと急ぐ。


一方キュアハートたちはどんどん増えていく影の水晶に苦戦していた。
プリキュアたちの下へ急ぐ妖精たちのところにも影の水晶が現れ邪魔をしにきて大ピンチ!
そんな光景を見ていたキャンディは「がんばれーっ!」と応援を始める。
その声は学校にいたタルトたちにも届き、タルトは「気合いだ気合いだ気合いだ気合いだーっ!」と気合いを入れると
その手にはミラクルダブルハートライトが!!!wwwwwwwwww
ミラクルライトの応援によりキュアハートたちにパワーが。
妖精たちについていた影も退かれ、一面は光に包まれる。
その光は落下してきた太陽のもとでひとつとなり中から総勢29人のプリキュアが爆誕! 多すぎだろw

こうしてキュアハートとキュアハッピーは再会。プリキュアたちは全員で影の水晶に立ち向かう。
影たちは再び水晶化をけしかけてくるが、その度にミラクルライトの応援により結晶化を退ける。

そんな中、グレルとエンエンのもとにキュアパッションとキュアビートが現れる。
「あれ……?あなた……さっき影と一緒にいた……。」
「グレルはとっても反省しているんです!許してあげてください!!」
グレルを庇うエンエン。
「自分の気持ちをちゃんを話せばわかってくれる!」
「きっとみんなとも友達になれるわ」
しかし2人はそんなことも気にせずグレルを励まし去っていくのだった。
「なんで……」
「あの2人は元々プリキュアの敵だったんだ!」
( ;∀;)イイハナシダナー


そして戦いはラストスパートへ。
「直球勝負上等!!」
力押しとばかりに無数のマーチシュートを叩きつけるキュアマーチ。
右手にサニーファイヤーを込め殴りつけるキュアサニー。
「私たちもいきましょう!」「よ、よろしくお願いします!」
「プリキュア・ビューティーーーブリザーーードッ!!」
「煌きなさい、トゥインクルダイヤモンド!」
やだかっこいい…合体技よ……
「あの、私たちも連携技とかー…」「わかりました先輩!」「……先輩……っ!」
「プリキュア・ピース……サンダーーーーッ!!」
「閃けっ!ホーリーソーーードッ!!」
まこぴー随分素直っすね…
そしてとどめに主人公2人で。
「プリキュア・ハッピーシャワーー!!」
「届け!マイスイートハーート!!」

「決ぃまったぁー!ドキドキスマイルミラクルボンバーや!」
「……?」

プリキュアたちの圧倒的優勢だったが、最後の足掻きとばかりに影の水晶は大きな蜘蛛に変身。
プリキュア目掛けて巨大なビームを放つ。
しかしここで再びみんなの応援によりプリキュアたちは立ち上がる。
「みんな、ありがとう!」
プリキュアたちに大きな闘気が立ち上り、一気にビームを押し返す。
「ジコチューはぁ、……だめぇーーーッ!!」
どういうことなんですw


こうして影の水晶は元の姿に戻り、グレルたちのもとへと語りかけてくる。
「俺は最強なんだ!プリキュアだって倒せるんだ!!」
「もうやめよう!」
「俺はプリキュアが羨ましかったんだ。みんなに頼られる、強いプリキュアが!」
「俺にはわかる。だってお前は、俺の影なんだから。」
すると影はグレルと手を取り満足そうに微笑み、影から水晶に戻っていくのだった……。


                              糸冬
                          ---------------
                         制作・著作 東堂いづみ


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以下雑感。
そんな訳で悪い友達とつるんじゃだめだよ的な話でした。
小学生くらいの子に見せたいところだけど、その年じゃもうプリキュア興味なさそうだw


・変身アイテムが初代と同じ淫獣が変身するタイプのスマホだからか初代押しがすごかった。
格闘戦とかほとんど2人ばっかりだったし、やっと人妻になったルミナスのハーティエルアンクションも登場。
最後の「ありがとう!」もキュアブラックがもっていくという。

・旧作もパート出演ながらボイスつきだった
SSとY5は犠牲になったのだ……!
またほとんどボイスなしかーと思っていたら戦闘シーンでがんがんしゃべってびっくりね。
ビートとパッションのシーンはなかなか良演出だと思った。
(なんでこのふたr……はっ!!)みたいなw

・まこぴー!?
こんなに素直で打ち解けてないっていうか平たい話本編ではまだこんなデレてないよね!?
珍しく本編とはまるで辻褄が合わない状態で参加しててふいたw
今週分見たら繋がるようになるのかな。

・ハッピーシャワーの弱点は?
スマプリ4人の必殺技を見事いなした影の水晶さんだけど、ハッピーシャワーはどうするつもりだったんだ。
上位技もみんな使わなかったし。


あっ、10月にドキプリの映画だそうです!

2012年10月28日日曜日

映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!を見て忘れていた約束を思い出しましたか?

うむ。スケジュールがあわなかったのとぶっちゃけ完全に僕が忘れてて初めて一日遅れに。
日曜やばい!込みすぎ!家族連れが!死!!

↓以下くそみたいに長いあらすじととってつけたようなコメント




今回はミラクルライトの説明が復活。
尺余ってるんです?

舞台は数年前の幼稚園からスタート。
この頃は恥ずかしがり屋で、外で遊んでいる友達にみゆきは声をかけられないでいた。
しかしそこで不思議な導きにより併設されていた古本の中から1冊の絵本を見つけ出す。
本を開くと雨が降り出したので室内で本を読むことに。

その本はいつも笑顔を絶やさずみんなを明るくしていたニコちゃんという少女が主人公の本。
笑顔でいることがみんなと仲良くなるコツ……と本の少女を真似して「にっ」としていると、
さっき声をかけられなかったお友達から「何の本を読んでるの?」「私にも読ませて!」と声をかけられ本当に仲良くなることができたのです! めでたしめでたし

ところが物語はニコちゃんが魔王にさらわれて、みんなから笑顔が消えてしまったところでページが敗れていてわからない。
みゆきは「私がこの本の続きを描いてあげる!!」と意気込むのでした。


時は流れ、みゆきはプリキュア一同と共に世界絵本博覧会に来ていた。
なんでこんなところに?とか考えちゃだめだ
「ここには世界中の絵本の展示、絵本をテーマにしたアトラクション、更には自分でオリジナルの絵本が描けたりするんだよ!!」
「(´・ω・`)おほーっ」 なんでこんな子に育ってしまったのか……

チャランチャランチャランララン♪スマイスマイスマイスマイスマーイルプリキュア♪Let's go!!
-略-

TV版OPパロなどをしながら博覧会で遊ぶみゆきたちをバックにしたところで、一行は映画を見ることにした。
「あっちの3Dシアターの方がええやろー!」「どっちも後で見ればいいよ♪」ちょっとメタ入っててひどいw
映画がはじめると、先ほどの本の少女が金閣と銀閣に追いかけられていた。
ドキドキしながら見ていると、謎の光とともにスクリーンからその少女と鬼たちが飛び出してきた!
「最近の3D技術はすごいですね!!」 れいかさんブレないw

とりあえずその追われている少女を助けるためにみゆきたちは変身。
プリキュア・スマイルチャージ!! チャッチャーチャーチャーチャーチャーチャー♪ハッハッパラララ♪
久々に5人フルバージョン見た気がする。

金閣銀閣はひょうたんに少女を封じ込めてさらおうとしていたが、絶妙なコンビネーションでなんとか守りきることに成功。
(実質一度吸い込まれてしまったので鬼を撃退後、ひょうたんから無理矢理引き抜いてたが……)
みゆきは助けた少女に、持っていた1冊の本を手渡そうとするが、なんだか引っかかる様子。
「この本……どこかで見たような……」
それは紛れもなくあの日見ていた本の装丁。みゆきはすっかり忘れているようだが……。

少女の名前はニコ。(CV:林原めぐみ) ( ;゚д゚) ……
なんでも彼女は絵本の世界の住人で、お礼に絵本の世界に招待してくれるという。 なんでそうなるのかw

足元に巨大な穴が開き、光の花が咲く空間を抜けるとそこは絵本の住人たちが住む大きな島だった。
ここでは自分自身が絵本の主人公になって追体験することができるらしい。
「シンデレラになりたい!」 あのあの、それっていじめられるんじゃ……
「小さくても強い一寸法師!」
「筋斗雲にのりたいから西遊記!」
「浦島太郎!竜宮城でご馳走を食べたいから!」 大変賢いが最後バッドエンドだろw
「正義のヒーロー、桃太郎で」
こうして行きたい場所の決まった5人と1匹を送り出したニコだったが、その背中には黒い影が……。


シンデレラを選んだみゆき。だがやはり最初はシンデレラとして洗濯や掃除など重労働をやるはめに。
「いじめられてるのにどうして嬉しそうクル?」
「だってだって~!シンデレラといったら、これから魔女がきて~王子様とああなって~こうなって~」
と楽しそうにみゆきが語っていると、屋敷のチャイムが鳴る。
「魔女さんかな!?」
ドアをあけるとそこに立っていたのはなんと桃太郎!なぜこんなところに。
「私は桃太郎!お城にいる邪悪な鬼を退治しなくては!!」
「待って待って!お城には鬼はいないよ~~!!」

桃太郎として鬼退治に出発したれいかさん、犬猿雉を仲間にするためキビ団子を渡して家来に……! 俺も家来になりたい
と思ったらなんと浦島太郎がもってきた竜宮印の団子があるからいらないと言う。
なんでも浦島太郎は亀を助けたお礼にこのお団子を貰ってそれをわけてあげたのだとか。
本人にもなぜこんなところにいるのかわからないようだ。

うまいものに目がくらみ浦島太郎を選んだなおちゃん。
「こらー!亀をいじめる悪い子はこうだー!コチョコチョコチョー!!」 お母さんである
亀と一緒に竜宮城に向かってみたものの、そこにいたのはなんと西遊記の3人。
楽しみにしていたご馳走も全部3人が食べてしまっていた。
「もしかしてここがうちらの目指していた天竺……!!」
「だからこんなにうまいものが……!!」 あるあるw

筋斗雲に乗って仲間を探すやよいちゃんだったが、なぜか着いたのは鬼ヵ島。
とりあえず洞窟の中に入ると、突然崩落がはじまり危うく下敷きになりそうだったところを一寸法師に助けられる。
二人は再度の崩落で地下まで落下してしまうが、財宝の中に混じっていたうちでの小槌により一寸法師が人間サイズに。
やよいは一緒にいたはずの姫様を探す一寸法師に一時協力することにしたものの。
「西遊記ってこんな話だったっけ……?」と疑問を隠せない様子。

一寸法師として旅をしていたあかねちゃん。
つばめから落とされた先は一寸法師のお姫様のお屋敷。
そこには巨大になったシンデレラ(CV:日笠陽子wwwwww)が泣いていた。
「こんな状態じゃ王子様にも嫌われてしまう……」
あかねちゃんはなんとか慰めようとしていた。

どうも物語の世界がおかしくなっている。
すると桃太郎、浦島太郎、チーム西遊記、一寸法師、シンデレラは謎の影に包まれブラックっぽいモードに。
全ての元凶は5人であると悪者と思い込み追いかけてきた。


必死に逃げているうちに5人は島の中央あたりで合流。(というか別世界じゃなくて島の各場所に飛ばされただけだったんだなこれw)
絶体絶命のみゆきたちだったが、そこに現れたのはなんと各物語で悪役をやっていた鬼たち。
「なんかへんだと思って様子を見に来てみれば……」
「このまま物語がおかしくなったままじゃ俺たちの出番がないだろ!」
みゆきたちも変身して主人公たちに対抗、なんとか互角の戦いをするが……。

「物語の世界は楽しんでる?」
それをあざ笑うかのように現れたニコはこの事態の黒幕であることを自ら明かし去って行った。
小さい頃の約束を違え、すっかり忘れていたみゆきに怒り、呆れ、同じ苦しみをみゆきに与えようというのだ。
「ここは俺たち任せてお前たちはニコを追え!!」 やだ牛魔王さんかっこいい…


ニコを追ってきたのはニコが主人公の本の世界。
全てを思い出したみゆきはみんなにわけを話す。
自分のせいで大変なことになってしまったと俯き落ち込むハッピー。
「いつも前向きなみゆきはどこいったんや?」
「それで、これからみゆきはどうしたい?」
主にあかねちゃんの神がかり的励ましにより立ち直ったみゆきは、「ニコに会って謝りたい!」と決心。

魔王の城の下まで辿り着いたプリキュアたちだったが、
怒りの収まらないニコは手下である桃太郎たちをプリキュアに仕向ける。
牛魔王と鬼たちも追いかけてきたがニコの手下に破れ倒れていた。
「情けないが負けちまったぜ……」 いやもともとあなたたち負け役ですよね…

桃太郎の光の刀vsビューティーの氷の剣がかっこよすぎてじょばあ。
浦島太郎が犬猿雉をファンネルにして攻撃してるのはどういうことなのw

手下をなんとか退けるも、善戦空しく魔王の触手により嬲られてしまうプリキュアたち。いいぞもっとやれ
「あなたのせいでお友達もボロボロで……恨むならみゆきを恨みなさい!」
ニコの非情な言葉に悲しむみゆきだったが、そこへ立ち上がったサニーはそれを否定。
「うちがみゆきを恨む……?そんなことあるわけないやろ……うちはみゆきのことが好きやからな!!」
「笑ってるみゆきちゃんが好きっ!!」
「私も、みゆきちゃんの笑顔が好きです!」
「みゆきさんの笑顔を見ていると、元気が出ます!」
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ボロボロになりつつもなんとかニコのそばまで辿り着き、一生懸命謝るみゆき。
「ごめんなさい…本当にごめんなさい…」
「今更……!!」
ところが和解の兆しを見せる二人に魔王が怒りをあらわにする。
魔王はニコを捕え、恨みの力を糧にして巨大化。
レインボーバーストでこれをなんとか阻止しようとするも、魔王の力の前に敗北するプリキュア。
黒鳥vsフェニックスの怪獣大決戦すごい。

「憎しみのないニコなどいらぬわー!」
必要なくなったニコを消しにかかる魔王。
寸でのところで魔王の攻撃をかばったのはハッピー。
プリンセスフォームの力も解け、満身創痍のプリキュア。
「みゆき、私に勇気を貸して……!!」
ハッピーを抱きしめながらみんなの笑顔の力をひとつにしようと呼びかけるニコ。

(中略)

ミラクルつばさライトと大きなお友達の力でキュアハッピーはなんと……
なんと……

「ウルトラキュアハッピー!」 (´゚ω゚):;*.':;ブフォ

になりました!

えっ?なにそのネーミング……どういうことなの……?
ウルトラキュアハッピー……ウルトラ……キュアハッピー……
ウルトラ……ハッピー……ウルトラハッピー!!
あ、そういうこと?
でもだせぇw

そして復活した他の4人と力を合わせて魔王を浄化。
光の翼で包み込み、そっと手を触れると魔王は元の小さな姿に。
「こんな奴が魔王だったんかー!?」
「これが魔王のほんとの姿なんだよ!」
「私の思う笑顔で溢れる世界には、魔王の笑顔も必要なの」
「お、俺は悪いやつなんだぞ……!?」

「みゆき……だいきらいなんて言ってごめん……大好き!!」
「(´;ω;`)ウッ…」
「こんなときこそ笑顔だよ!」「そうだよ笑って!」
「だって……(´;ω;`)」
あまりの感動にガチ百合みゆきさんは打ち震えて泣いて喜ぶENDでした。
めでたしめでたし。


あ、最後はとってつけたようにダンスで終わりです
映画館でスポットライトを受けながら注意を促すところがちょっとかっこいいw
チャチャチャチャー♪マンカイ*エガオガーサクー♪
完全ノンテロップだったけど歌詞はあってもいいんじゃないかなーと思わないでも。


その他コメント------------------------------------
・そんなわけで「笑顔」がテーマの映画でした。スマイルプリキュアだけに!!
\ どっ /

そもそも日曜の朝に見てみんなが笑顔になるアニメにしたい、
っていうコメントを初期に出していたからこれでいいんだ。うむ。

・絵本の悪役がかっこいい
牛魔王やばい。安元洋貴の声で「ここは俺たちに任せて先にいけ!」
かっこよすぎるじょばあ!!

・全体的に今風のアニメっぽい
シンデレラなんか聞いたことあると思ったらピカシャてw
他の配役も最近よそのアニメ見るような人ばかり。
それでいてメインが林原めぐみってw お前ら狙い撃ちw

・絵本の世界って
あのあの、マッチ売りの少女とかどうなってるんです?
私、気になります!!

・必殺技
あれ?レインボーバーストだけでハッピーシャワーとか1回も撃ってないぞ!?
疲れるからやめたんです?(最近はもう克服したっぽいけどw)

・最後に出現した翼のデコル \2310
http://www.amazon.co.jp/dp/B009IE114I
うむ……


あ、例年通り次は3月にオールスターズNS2だそうです。詳細は適当にぐぐって?

2012年3月17日土曜日

映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだちで女の子はみんなプリキュアになれます



タイトルで既に話が終わってた。あれっ。
本日はあいにくのしんしんと降り積もる清き雨なり…。
席は概ね満員くらいか。安定した感じ。
家族連れのみでお前らはたぶんうちら以外いなかった。



↓ではいつもの。






本編はそのままテロップかぶせでスタート。あれ?OPは?
闇に包まれる横浜一帯。
そこに現れる銀色の恐竜(=フュージョン)。横浜の人々は恐怖におののきうずくまるが……。
「あ、あれは……観覧車の上に少女が!」
「1人、2人、3人……いやもっといるぞ!!」
「あれは……伝説の戦士、プリキュア!!」 ずいぶんちょろい伝説ですね
『プリキュア!がんばれーーっ!!』
ここでフュージョンと闘いながらのOPスタート。キャラ紹介がなんかエロゲっぽい。
あれっ、ハートキャッチとスイートが普通に混じってるんですが。あれっ。
歴史捏造されたよ!!
そのままOPでフュージョンを打倒。バラバラになり横浜各地に細かく散らばり終わったかに見えた……。

ここで引きになりその様子をニュースで報じるキャスター。
「横浜が謎の怪物に襲われましたが、突如現れた少女たちによって守られました。
彼女たちは世界に危機が訪れたときに現れ、その名をプリキュアと言います…。」

「かっ、かっこいい…!」パァァッ
こうしてニュースを見ていた少女、坂上あゆみ(CV:能登麻美子)はプリキュアのような強い女の子に憧れを抱いたのでした。

どうやらあゆみちゃんは横浜に引っ越してきたばかりらしく、
「知ってる人も誰もいない学校なんていきたくない!」と登校を拒みます。
しかし「勇気を出して話かけなさい」と母親に見送られ、渋々と登校。
教室に入るとプリキュアの話をしているクラスメイトを見つけます。
あゆみちゃんは声をかけようとしますが、始業のチャイムが鳴ってしまい話しかけられず。
あゆみちゃんぼっち。


一方、妖精たちはプリキュアの勝利を記念して祝賀会を開いていました。どういうことなんだ。
些細なことから肉まんの取り合いで混乱する一同。
なんと会場にはフュージョンのかけらがもぐりこんで肉まんを勝手に食べていたのです。
相変わらずなんというザルセキュリティ…。
「プリプーwwwwwwwwww」
我が名はインフィニティさんのおかげでその場はなんとかなりましたが、
倒したと思ったフュージョンは分散しつつもまだ生きていたのでした。


「おーーーい!フューーーージョーーーーン!!」
「ちょ、ちょっとみゆき!」
「だって、呼べば出てくるかもしれないでしょー?」
うわぁ…先輩ピンクたちに負けず劣らずアホの子ナリィ…(^q^)
スマプリ一行はフュージョンを探すため横浜の街を捜索中。
なんでこんなところにいるんです?


憂鬱な気分のまま帰路に着くあゆみちゃん。
帰り道で葉っぱの下でうごめく変な生き物を見つけます。
スライム状で黄色い変な生物……そ、それは……!
そのまま家までもって帰り、「フーちゃん」と名付けます。
「たくさん食べて、早く大きくなってね!」
こうして横浜をふたりであちこち遊び歩いて謎の生物フーちゃんと日々心を通わせていくあゆみちゃん。


あるときショーケースの中の綺麗なブレスレットをじっと見つめるあゆみちゃん。
それを見たフーちゃんはブレスレットに変身してあゆみちゃんを喜ばせようとします。
そんなやりとりをしていると、
ごつんっ
前を見ずにフュージョンを探していたみゆきとぶつかります。
そしていつものキラキラ空間。「この子……!!」

突然のことに何を話していいかわからないあゆみちゃんはその場から逃げ出してしまいます。
そこでなぜか急いでおいかけていくみゆき。
「なんでおいかけてくるの~~!?」


フュージョンが生きていたという情報を聞き、虫眼鏡を片手に横浜を捜し歩く響たちスイプリ組。
4人で談笑していると響は後ろから走ってきたあゆみちゃんとぶつかります。
そしてまたキラキラ空間。「……!」
なにかを感じ取ったのか響は3人を置いたまま彼女を追いかけていってしまいます。
「なんか増えてる~~~!!」


街中を猛ダッシュで駆け抜けていく3人だったが、体力的に劣るみゆきはバテてどんどん距離を離されていくw
そこで体育会系の響さんがラッシュとばかりに全速であゆみちゃんの前まで走り通せんぼ。
あゆみちゃんは逃げるのを諦めて立ち止まったものの、後ろから走ってきたみゆきが止まれずに響に突っ込んでしまう。
そしてまたまたキラキラ空間「~~~~~っ!!」の、のち衝突。あはれなり。

なぜ追いかけてきたのか2人に尋ねると、なんと2人は揃って「ぶつかったことを謝れなかったから」と言う。
「こんなことで追いかけてくるなんて、いい人たちなんだろうな」
あゆみちゃんを見送ったみゆきと響。しかし……。
「ところで……聞きたいことが……」「私も……」
『ここ…』
『どこ?』
2人は知らない街を夢中で追いかけてきたため道がわからなくなってしまう。

あゆみちゃんはその帰り道、隣家の犬と遭遇。敵意を向けられ吼えられてしまいます。
怖がるあゆみちゃんを見て、フーちゃんがかばおうと前に出るものの、身体の小さいフーちゃんでは威嚇にもならず。
慌ててフーちゃんを拾い、家まで逃げるあゆみちゃん。

道に迷ったみゆきと響は公園で一息つき、とりあえず自己紹介。
しかしそれと同時に一緒にいたキャンディとハミィもお互い自己紹介を始めてしまうw
「猫がしゃべった!」
「子豚がしゃべった!」

「慌てなくてもだいじょぶニャー、キャンディとハミィは友達ニャー」
『と、いうことは……』
2人とも察したようである。

そこで近場からフュージョンのかけらが突如出現。
「いくよっ、ハミィ!」
慌てて追いかける響とみゆき。

おいかけるうちに中華街まできた2人。
すると奏たち3人がここで合流。
「フュージョンを探していれば、きっと会えるって信じてたよ!」
「響…」ポッ
えっ、なにこんな時にイチャコラしてんですかこの人たち。

『レッツプレイ、プリキュア!モジュレーション!』
中華街の影でプリキュアに変身する4人。
「わー!プリキュアだー!!カッコイイーーー!!!」
「……見られちゃった!!」
「大丈夫!」
「プリキュア、スマイルチャージ!」

「キュアハッピー……あなたもプリキュアだったのね!」
新たな仲間を加え、フュージョンを追いかけるプリキュアの5人。

港の倉庫まで追い詰め、なんとかフュージョンのかけらと戦うが、
先輩プリキュア4人の戦いぶりに圧倒されるハッピー。
ミュージックロンドとハッピーシャワーでかけらを撃退。
「みゆきー!」
丁度あかねたち4人がみゆきを探しにきたところだった。
振り返るとスイプリ4人は既にいなく、別れも仲間の紹介も出来ずじまい。


「どうしたら大きくなれるんだろう……」
フーちゃんは考えます。
ポワワ…(いっぱい食べて大きくなってね!)
(いっぱい食べれば……いっぱい食べれば大きくなれる……!)
その夜、フーちゃんはこっそりと部屋を抜け出し隣家の犬に迫り……!

「あゆみ…あゆみ……」
朝になるとフーちゃんは成長していました。
しゃべれるようになったフーちゃんを見て喜ぶあゆみちゃん。

フーちゃんとWiiテニス的なゲームをして遊んでいると、
「なにしてるの!ゲームは一日一時間までって約束でしょ!!」
「いきなりリセットするなんてひどいよ!!」
うわぁ……
怒ったあゆみちゃんは外に出て行ってしまいます。
そして、走りすぎていった隣家では主人がいなくなった愛犬を探す姿が……。
完全にホラーだこれ


「お母さんなんて大嫌い!」
「知ってる人のいない学校も、みんな消えちゃえばいいのに!!」 こ、この流れは……
公園で泣くあゆみちゃん。
フーちゃんは考えます。
(みんな、消えてしまえば……リセット…リセット……!!)

「あーっ!このあいだの!」
フュージョンを探して公園にきたみゆきとまたもばったり遭遇。
前回は自己紹介をする間もなかった、と話していると、あかねたちが到着。
(みゆきちゃんにはこんなにたくさんの友達が……)
ぼっち能登はショックを受け泣いて走り去ろうとします。
しかし、泣いているあゆみちゃんを見たフーちゃんは
「あゆみを泣かすなんて許せない!!」と正体を現しみゆきたちを消そうと襲い掛かる。

『プリキュア、スマイルチャージ!』
「キラキラ輝く…未来の光っ! キュアハッピー!」
「太陽サンサン!熱血パワー! キュアサニー!」
「ピカピカぴかりん!じゃん・けん・ポン! キュアピース!」 チョキでした
「勇気リンリン直球勝負ッ! キュアマーチ!」
「しんしんと降り積もる、清き心! キュアビューティ!」
うむ。

「あなたたち…プリキュアだったの……!?」
正体を現したフュージョンと戦うスマプリたち。
しかし彼女たちの必殺技は次々とフュージョンによって吸収されてしまう。
更に吸収するたびに強くなっていき、劣勢を強いられていく5人。
(最近のスマプリOPで味方同士で頭ごっつんこしたりしてるあのへん)
「おまたせっ!!」
ピンチになったところでスイプリの4人が加勢に到着。

ところがあゆみちゃんはフュージョンとプリキュアたちの間に入って留めにかかる。
「フーちゃんをいじめないで!!」 そりゃそうだw
「いじめないで……って、あなた、その子の正体がなんだがわかってるの?」
ミューズさまはあゆみちゃんに問いただします。
「フーちゃんは私の友達…!」
正体がフュージョンだと言っても聞かないあゆみちゃん。
手を出せないプリキュアを置いて、フーちゃんを抱きかかえたまま家まで帰ってしまいます。


「どこいってたの!?」
家に帰ると、お母さんがあゆみちゃんを叱りつける。ああっ、それはフラグ!
叱られて俯いていると急にお母さんの気配が消えたことに気づくあゆみちゃん。
「お母さんはどこ!?」
「あゆみ…お母さん嫌い……あゆみを悲しませる奴はみんな消す……」
なん…だと…!?
「フーちゃん!?やめて!お母さんを返して!!」
あゆみちゃんの声も届かず、フーちゃんは出て行ってしまう。
そしてフーちゃんは全てを消し、リセットするために横浜マリンタワー上空で他のかけらと合体を試みます。
横浜今度こそオワタ…。


自分の過ちに気づき、横浜市民がみんな避難していく中フーちゃんを探しに行くあゆみちゃん。
そこで異変に気づきフュージョンのかけらを撃退すべくきていたハッピーたちと遭遇。
何も言わずに先を急ごうとするあゆみを一言止めるハッピー。
「待って!私たちに何か言いたいことがあるんじゃないの!?」
「ここまできたってことは、あなたの友達を止めにきたんじゃないの!?」
「私はあなた達みたいに強くない!!」

「それは違うわ!!」
どこからともなく現れるスイプリ4人。
「私たちは強いからプリキュアになったんじゃない、守りたいものがあったから、プリキュアになったんです!」
「大事なのはハートってこと!」 ビートさんかっこいい

「でも…私の声はフーちゃんに届かなかった……」 また守れなかった…
「なら、あなたの声が届くように、もっと大きな声で伝えればいいんです!」
「伝えたいことは、言葉にしないとわからないぞ!」 \どっ/
「……助けて!!フーちゃんを助けて下さい!!」


こうしてマリンタワー頂上にいるであろうフーちゃんを説得するため、
あゆみちゃんを護衛しつつ進むプリキュア一向。
「私のこと、もうわからなくなっちゃったのかな……」
友達であるはずの自分にショックを受けるあゆみちゃん。
「きっと、遠いからあゆみちゃんが見えないだけだよ!!」
そういうものなんですかw

「その気持ち、よくわかります!私だって怖くてよく泣いたりしちゃいます!」
「プリキュアだって、普通の女の子なんや!」
「普通の、女の子……?」
「サニーが普通の女の子ってwwwww」
「マーチなんてオカンやろwwwwwwwwww」
これはひどい

しかし、敵の猛攻に少しずつ圧されていくプリキュアたち。
その時!
『プリキュア! オープン・マイ・ハートッ!!!』
「もう、マリンが道に迷うのが悪いんですよ!」
遅れてきたハートキャッチ組が到着。

「間に合った!」
『チェインジ・プリキュア!ビートアーーーップ!!!』 いつ見てもだせぇw
「いや~道に迷っちゃって!!」
更にフレプリ組も加勢。

マリン「迷っちゃうよね~~!!」
ピーチ「だよね~~!!」
なんなのこの子たち(;´Д`)

「こいつら、私たちの必殺技が全然効かないんです!」
「知ってるわ!だからこそよ!」
フォルテウェーブ4連発とロッドとハープによる個人技4連発を
近場のフュージョンのかけらに食らわすハートキャッチ組とフレッシュ組。
「こいつらは力の強いところに集まってくる!だから私たちがひきつけてる間に!!」
なるほど、わからん!

ふた組のプリキュアたちの力を借りて先へ進むあゆみちゃんたち。
フュージョンたちは奥の手とばかりに港にある氷川丸を街に向かって投げつける。
これはまずい!とピース以外のスマプリとスイプリ8人でなんとかこれを阻止。
しかしこのままではそう長くは持ちそうにない!!

「そうや!プリキュアたちに居場所がわかるようにミラクルライトを灯して知らせるんや!」
お、おう…。

みんなの呼び声に答えてマックスハートの3人が到着!
なんと8人でなんとか抑えていた船を3人であっさり止めてしまうw
先輩パネェッスw これが3年生の力か…


「ミラクルライトを使って残りのプリキュアを呼ぶクル!!」
更にブルーム&イーグレット、プリ5が到着。
先へ進むあゆみたちを後押しする。
セリフはありません(^o^)


しかし、先輩プリキュアの協力で先へと進んでいくも、
一瞬の油断からあゆみちゃんはフュージョンのかけらに取り込まれてしまう。
今までの努力はなんだったんだーw

「私は1人じゃない……!!」
「私はフーちゃんに思いを伝えたい……!!」
その時奇跡が起こります(^o^)


「あれは…!!」
取り込まれたはずのあゆみちゃんは光に包まれ、プリキュアへと変身。
「思いよ届けっ、キュアエコー!」 あらかわいい。

「プリキュア……私が……!」
「女の子は誰だってプリキュアになれるんです!」
「お前にもあったんだな、熱いハートが!」 ビートさんハート強調しすぎだろw

新たな仲間を得てフーちゃんのもとへと急ぐプリキュアたち。
ところが走っているうちに闇に飲まれ、エコーだけがはぐれてしまいます。

プリキュアがピンチ!
今こそミラクルライトを振る時!!
「みんな、ありがとう!!」
ミラクルライトの力で闇が晴れ、マリンタワーの頂上へ光の橋が架かる。

「フーちゃん、私よ。あゆみよ!」
みんなの力でフーちゃんのもとにたどり着いたあゆみちゃん。
「もうやめて!私の願いは叶ったわ!フーちゃんみたいな友達が欲しかったの!」
あゆみちゃんの心を理解したフーちゃんはその動きを止め、終わったかに見えた……。
その直後、フーちゃんと切り離された残りのフュージョンのかけらがあゆみちゃんに襲い掛かる。

寸でのところでハッピーたちが間に入ってかばうが、とてもこのままではもちそうにない。
そこでフーちゃんは自身の力をプリキュアたちに分け与え、なんとか残りのかけらを撃退。
それと同時にフーちゃんは光の粉となって消えていってしまう。
「僕はあゆみの世界とずっと一緒にいるから……」
いい最終回だった。


エピローグ。
登校して教室に入ると、プリキュアの話をしているクラスメイト。
今度こそ、そう思ってあゆみちゃんは勇気を振り絞り……
「わ、私もプリキュア好きなのっ!!」


最後はオールスターでイェイ!イェイ!イェイ!└(^o^)」 L(^o^)┘└(^o^)」なフル3DのEDで締め。
日曜オワタ。 ※土曜日です



感想とか----------------------------------------

・MH~Y5までセリフすらなかったね
まぁしょうがないんじゃねw 10年も見てる奴はお前らしかいないだろw
完全にターゲット層から外れとるっちゅーねんw
最新シリーズの出番が増えるし、戦隊のVSシリーズみたいな感じでいいと思う。
まぁもうちょっと必殺技とかやってくれてもいいかもなぁ……。

・おい小学生態度でかいぞ!
姫様だからしょうがない…うむ…。
ルミナスに次いでプリキュアの中では偉いんだ。
プリキュアは年増は地位が低い。どういうことなの。

・フーちゃんとスイプリ
スイプリ4人はノイズ様を迎合しちゃってるから
今回みたいなことはあまり強く言えないんだよね。
自分たちも全く同じことをしているわけで。

・スイプリ先輩かっけーッス!
とても頼もしいね!なんかつおいし!
いや、スマプリ勢が情けなさ過ぎるのかもしれない…。
いつぞやのハトプリより雑魚いよ…至上最弱のプリキュアだぜ…。
あいつらほんとに強くなるのかな……。

・スマプリの必殺技
あれっ?疲れないの?
普通にみんな撃った後ばりばり頑張ってるぞ!
そのうち修行して普通に撃てるようになるのかね。
気合いだ気合いだ気合いだー!もなくてちょっと残念スw

・エコーたん
使い捨てっぽいんだけどもったいないなー。
普通に次回とか本編とかで使っていいと思うんだが…。

・ゲストキャラ
書くのはぶいちゃったけど前半のバトルシーンまでに
モブとしていろんなキャラが背景にいる。
こういうの毎回やってていいねこのシリーズ。

・あっ、淫獣全然出番なかった
MH~Y5までの淫獣さん名前すらでてこなかったわろすw
パンフの裏にはみんな映ってるんですが!?
淫獣の中でもとかくタルトさんは突っ込み役で識者なので
次回作以降でリストラされたら誰が舵取るんだよ……。




そういえば買いました。
これで僕もプリキュアが呼べる!\(^o^)/

2011年10月30日日曜日

映画スイートプリキュア♪とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪で女神を見てきた

うむー。今回も江東区某所にて。
客の入りはまぁまぁ?大友は私たちしかいません。しのう。

↓以下だらだらネタバレあらすじ
いつも通り?ハミィによるミラクルライトーンの諸注意からスタート
「もってないお友達は心の中で応援してニャ」がまさか伏線になっているとは……!

本編は奏の寝起きから。 イエスイエス!!!
カーテン越しの窓に謎の影…「響…?」と開けるとそこにはスーツ姿のメフィストが!変態だー!!
奏の悲鳴で家族が気づき駆けつけOPバックへ。
メフィストは驚きのあまりハシゴと一緒に落ちて警察に囲まれる。 なにこれひどいw

OPが終わり、交番でアコと一緒に事情聴取
「なんで玄関からいかないんです!?」
「娘さんの方がしっかりしてるっ!」
と交番の警察官にたしなめられるw
ほんとは奏太に会いにに来たのだが、間違えて奏の部屋に来てしまったらしい。 奏太くん勝ち組乙
「うちのムコが迷惑をかけた…」と更に音吉さんが迎えに来る。父さん面目ねーすぎるw

そして開放されたメフィストさんは早速挨拶。「君が奏太くんか!アコと仲良くしてくれてありがとう!」
どうもアコたちは家族揃って今日でメイジャーランドに帰ってしまうかららしい。
アコの目的はメフィストを元に戻すためだったので私の役目は終わったと。
「離れて暮らしていたパパが戻ってきたから、私の生まれた国に帰るの!」
「なんだよ!ずいぶん嬉しそうだな。寂しくないのかよ!」
奏太の気持ちがわからないアコは喧嘩になってしまう。こうして幼なじみフラグは潰れていくんやで…

家族連れの子供が「パパカッコイイー!!」と言っているのを見て落ち込むメフィスト。
「昔はあんなにかわいかったのに、戻ってきたら難しい年頃に……」
「まずは父親としての名誉を挽回することじゃ……」
「どうしてエレンはアコがお姫様だって気づかなかったの?」
「昔は髪も長かったし、あんな眼鏡なんてかけてなかったし、あんな格好してたら生意気な小娘にしか……!」
「生意気な小娘で悪かったわね!」
こうして談笑していると突然加音町全体を強烈なハウリング音が襲う。
すると楽器が鳴らなくなり街から音楽が消滅。 声が通る辺り”音”ではなく”音楽”なんだな。
急ぎメイジャーランドに連絡をとろうとするも、魔方陣はすぐ消えて鳥形の謎の紋章に。
向こうにも何かあったようだとみんなでメイジャーランドへ向かうことに。

エレンは「音吉さんの本で勉強したの!」となぜか和服に着替えて同行。
お姫様につく従者といったらこの格好だ、とw
メイジャーランドに着くと、世界は色褪せ、お城にはさっきの紋章の形をした鳥の骨みたいなものが巻きついている。
街の人は半石化したまま音のしない楽器を奏で続け、返事もない。

そんな中唯一無事であったアコの友達、スズと遭遇
「あの時のペンダントもまだもってるよ!」とお揃いの音符のペンダント確かめ合おうとするが、
メイジャーランドをこんな風にした犯人はアフロディテ様だとスズは言う。
「そんなの嘘よ!ママがそんなことするわけない!」とここでもアコは喧嘩w
スズは走って行ってしまう。
「アコとメフィストはアフロディテ様と会って!スズちゃんのことは私たちに任せて!」 えっ?別れるの?従者どうしたw

響たちはスズを追って音楽館へ。そこにいるオーケストラの中にスズの父母が。
先ほどの事情を話すスズ。
突然ハウリング音が鳴り、「音楽は人々を不幸にするから、今日から静寂の国になる」とアフロディテ様声がしたと言う。
事情を聞いたが納得のいかない響たち。とりあえずアコたちのようにアフロディテ様の下へ向かうしかないと判断。
しかしスズをこのままにはしておけない、ということで森の向こうへあるスズの家まで送っていくことに。

一方お城に向かうアコとメフィスト。
変わり果てた姿の街を見て落ち込むアコを見て、歌でも唄おう!と励まそうとするメフィスト。
「じゃあ、私の一番好きだった歌、覚えてる?」
何か唄おうとするメフィストだが、魔力によってその歌は阻まれる。
「今の歌は違う!」「いや、今のはよく聞こえなかっただろ?」
アコの好きだった歌がうまく思い出せないメフィスト。
「歌なんか唄いたい気分じゃない!私、強くなったし、パパよりはやく走れるもん!」と先に行ってしまう。

スズの家まで森の中を歩いていく響たち。
ハミィは自分が背負っているのが伝説のヒーリングチェストであるとスズに説明。
フェアリートーンたちが「サボってるとカップケーキあげないよ!」というのでハミィは背負っていたチェストをおいてったまま走っていってしまうw

更に歩いていると、スズとはぐれてしまった事に気づく響たち。送ってく相手をおいてくとか……。
周囲を探してもスズは見当たらず、そこへメイジャー3と名乗る3人組が現れる。
本人たち曰くメイジャーランド初のアイドルらしいが?
「見るからに怪しい……」「ちょっとかっこいいけど」 これだから奏さんは…
何事もなかったように通り過ぎようとする3人だったが、ちょっと待てと手を掴まれる響。 おまわりさんこっちです!
アフロディテ様の命令でヒーリングチェストを奪いに来たという。
「ハミィ!ヒーリングチェストをお願い!」
「わかったニャ!……!…!?」
ヒーリングチェストを置いてきてしまった事に気づき焦るハミィw 伝説のアイテムなのになんとぞんざいな扱いかw
そのままハミィは逃げ(正確には探しに行ったわけだが)、響たちはそれを阻むため変身。
「アフロディテ様を騙って悪さをするなんて!絶対許せない!!」
レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!
3人バンクフルバージョンだ カコイイ

しかしメイジャー3は森の楽器をネガトーンにしてハミィを追跡
ネガトーンの攻撃により、ビートは腹、メロディとリズムはお互いの手首を繋がれてしまう 手マンコセックスキター!!!
ビートは華麗に破壊して抜け出しハミィの後を追うが、二人はうまくいかない模様。
ベルティエを出そうとするも手が広げられないので出せないw そういうものだったんだ…
「そうだ!二人の手と手を合わせたらクロスロッドが出てこないかな?」 天才きたこれw
「いたたたたた!」 だめじゃねーかw
敵の攻撃を利用してなんとか脱出した二人はベルティエを召喚し、
ミュージックロンドでネガトーンを撃退。

ハミィはもときた道を戻るがチェストは見当たらず。
代わりに謎の木箱をみつけるが、もちろん姿をかえたわけでも中にチェストがあったわけでもなく。
チェストを失くしてむちゃくちゃ焦るハミィ。そこへメイジャー3が追いつく。
「貴様、何か隠しているだろう!」「隠して…はい…違うニャ!」「後ろに隠しているチェストをよこせ!」 ばろすw
続いてビートも到着。チェストを失くして泣きじゃくるハミィを見て「こんないたいけな子猫をいじめるなんて!」 お、おう…
ビートが後ろの木箱に気づき、中身を見ると、スズのペンダントが入っていることに気づく。
ハッとなっている隙にメイジャー3に木箱を奪われてしまうが、敵はチェストの正体を知らなかったらしく、それを奪って満足したまま帰っていく。
「なるほど、探してもみつからないわけだわ……」

アコたちは城に着き、アフロディテに真偽を確かめるが、アフロディテは黙したまま返事がない。どうも様子がおかしい。
アフロディテに詰め寄るアコだったが、球状の結界に飲み込まれてしまう。 なにこれえろいw
メフィスト曰く、この結界は歌の力でないと壊れないらしい。
メフィストはアコの好きな歌で結界を壊そうとするが、「不甲斐ないパパを許してくれー!」と思い出せず。
アフロディテによって茨に捕らえられるが、それでも諦めず「こうなったら知りうる限り全ての歌をかたっぱしから唄ってやる!」と宣言。
そこへメイジャー3が城に到着。持ってきた木箱を見て、チェストの正体を知るアフロディテはコレジャナイ!!と憤る。
「もう一度チャンスを!」というメイジャー3に対して、「どうせ私に会いにくるのだから、このまま城で迎え撃ちなさい」と命令。

一方スズは父母のいる劇場でヒーリングチェストに「伝説のヒーリングチェストなら、みんなを助けて!」とお願いしていた。
しかしクレッシェンドトーン様に「今、この世界のために戦っている者たちがいます。今貴方にもやるべきことがあるはずです」とたしなめられる。
見上げると、石化しながら音のしない楽器を奏で続ける父母たちや観客からは涙が流れていた。
「本当に音楽はなくなってしまったのでしょうか?本当の音楽は心の中で奏でているものです」
さすがクレッシェンドトーン様だぜ。

アフロディテの予想通り城にはプリキュアたち3人が到着。
メイジャー3とプリキュア、それぞれ1:1のバトルに。
本気を出したメイジャー3の力に圧され、倒れてしまうプリキュアたち。
だいたいバラバラになると不利だからやめとけばいいのにw

アコの好きな歌を思い出せないメフィスト。
そもそもどの歌も敵の魔力により歌おうとするだけで遮断されてしまう。これでは八方塞がり。
「私の歌は届かないかもしれないが、私の心の歌を聴いてくれ!」
声を出せないなら心の中で歌えばいい、そう考えたメフィストのその歌は、間違いなくアコの好きだった歌。
小さい頃ひまわり畑の中で家族と一緒に歌っていた、誰にも何も聞こえないはずのその心の歌は、
結界の中のアコにも届き、二人で唄うことで見事に結界を破る。

この歌はスズやメロディたちにも届き、戦う力を再び湧き上がらせる。
「ここで決めなきゃ女が廃る!」「気合のレシピを見せてあげるわ!」「私の心のビートは止まらない!」 あの、奏さん…?
こうして立ち上がった3人はミラクルハート・アルペジオ、ファンタスティック・ピアチェーレ、ハートフルビートロックで各人を撃退。

歌はアフロディテにも届き、アコたちはアフロディテの心の声を聴く。
ある日メイジャーランドにハウリングがやってきたが、戦う力のないアフロディテは自分の中に封印することによりなんとかとどめた。
今ハウリングは自分と完全に同化しており、封印している自分を殺せばハウリングもしとめられると。

現実世界に戻るとアフロディテの手からはひまわりの種がこぼれる。
その種は地面に落ちると、地面に突き刺さった剣へと形を変える。
メフィストは意を決してその剣を手に取り振りかざす。
戦いを終え、王の間に到着したプリキュアたちもその瞬間を目撃。
しかし、「そんなことできるかー!」と茨を切り払っただけで剣を放り出すメフィスト。
ほっとしたのも束の間、アフロディテを抱きかかえ城の裂け目から一緒に身投げするメフィスト。 えぇっ!

「このまま一緒にアフロディテが死ねば貴様も終わりだ!さもなくばこの身体から出て来い!」
「出てこないなら終わりだ!出てきても終わりだ!このわしが正義の鉄槌を下すからな!」 やばいメフィストさんかっこいい
仕方なくアフロディテの中から出てくるハウリング。
そのまま落下する二人だが、メフィストは光の鍵盤を足元に作り出しスライドしながらアフロディテをキャッチ! これが本物のお姫様だっこだ!
「このまま私ごと一緒にって言ったのに!バカバカ!」 ぽかぽかなぐるアフロディテ様かわええ
「愛する妻にそんなことできるか!」
ポッ
ごちそうさまでした。

そんなことをしている間に顕現するハウリング。
先ほどの宣言通り鉄拳を浴びせんと殴りかかるが、ハウリングは霧状の性質で効果がなく、そのままバランスを崩し落下。
アフロディテ様も光の鍵盤を出してメフィストを助けに行こうとするが、ハウリングの攻撃によりこちらも落下。
二人は先ほどの劇場に落ちてしまう。だめじゃんw おいしんだだろこの高さw

「アコはアフロディテ様の方へ!」と言い残し、メロディたちはハウリングに立ち向かっていく。
プリキュア・ミュージックロンド・スーパーカルテットを放つも、雲のような状態であるハウリングには効果がなかった。
苦戦するメロディたちを見て、リズムをとりつつも考えるアコ。
そしてアコは考えた末、やはり私も戦おうと決意して変身。 女神キター!!!
レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!

それを見ていたスズはアコと響たちが伝説の戦士プリキュアであることをクレッシェンドトーンから知らされる。
ハウリングの攻撃により次第に劣勢になるプリキュアたち。
不幸のメロディに捕らわれ、ピンチになってしまう。
そこでスズはペンダントをかかげ、心の歌でプリキュアたちを応援。
その応援は石化している父母やメイジャーランド中に届き、その力はプリキュアたちを不幸のメロディから解き放った。

本気を出したハウリングは城に巻きついていた骨と合体・実体化。
復活したプリキュアたちもその強力な力に次々と倒れ再びピンチに陥る。
ぼろぼろになったリズムも鷲掴みにされ、メロディひとりだけになってしまう。
「お前ひとりだけでどう戦う?」
そのまま手で締め付けられたリズムはベルティエを落としてしまう
それを見たメロディは一人でも諦めないと無謀にも立ち向かっていく。
「リズムを助けなきゃあいつを倒せない!あいつを倒さなきゃ平和を守れない!ここで決めなきゃ女が廃る!」
最後の力を振り絞って向かっていこうするが、なんとハウリングはリズムを掴んでいるその手でメロディを殴り、とどめをさす。
崩れ落ち、動かなくなるメロディ。
「響ぃーーーーーっ!!」 名前呼びイイネ
メロディが倒れてしまったと思い泣き崩れるリズム。

だがそこへメイジャーランド中のみんなからの「頑張れ!」という応援の声が。
微かに動くメロディの指。
「貴方なら大いなる力も正しく使えることでしょう」と告げるクレッシェンドトーン様。
そして街のみんなと映画館のみんなの応援によりメロディは光に包まれ変身。
「キュアメロディはクレッシェンドキュアメロディとなったのです」 髪型もなんだかクレッシェンド

「何で泣いてるのよ」
「もうだめかと思った…!」
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そうしていちゃついてるとハウリングが攻撃をしかけてくるが、メロディは強大な力でハウリングの一撃をはねのける!
更に二人は手を繋ぎ必殺技の体勢に。
プリキュア・パッショナートハーモニー!クレッシェンドーーーーッ!!
プリキュア・マーブルスクリュー--!!……マックスーー!!みたいな?

「最後はみんなで!」
バンクの都合的にクレッシェンドから戻り4人で必殺技を放つ。
プリキュア・スイートセッション・アンサンブル!クレッシェンド!!
プリキュア忍法火の鳥!!
こうしてハウリングを倒し、一連の事件は解決。

「ごめん!本当にごめん!」
平和になったお城でアフロディテとメフィストににあやまるアコ
「やっぱり街に戻る!」
「プリキュアのみんなの絆を強く感じた。これからもみんなともっと一緒にいたい!」
『アコならそーいうと思ってた!』 ( ;∀;)イイハナシダナー

エンディングで流れる歌はもちろん”アコが好きだった歌”
バックでは街に戻り奏太と仲直り。

そしてエンディングが終わったのにまだ続く
「みんなー!映画面白かったー?」
「この後はみんなでダンスの時間だよー!」 お、おう…ないと思って油断してたぜ…
…って、待てよ!?
超大画面でED完成版キタ━━━━\(^o^)/━━━━!!!!
天使キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
女神キタワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
ある意味これが一番のサプライズかもね……。

そしてダンスが終わると告知
オールスターズはDX3で終わったはずでは…!?
装いも新たにもうちょっとだけ続くんじゃ、らしい。
「新たなステージへ!」という話だけで詳細どころかタイトルすらでなかったのでどうなるのか全く不明。
今流行の3D映画でもやるのか、せっかく作ったのでフルCGモデルで映画化するのか…はてさて。


#その他雑感
・完全に主役交代乙wwwwwwwww
アコ姫主人公でした。響なんていなかったよ、と途中まで本気で思っていたw
最後になんとか主人公のメンツを守った感じw

・メフィストさんカワイソス
もうちょっとかっこいい見せ場があっても良かったんじゃないかなー
これから本編で活躍してくれないかなー
不甲斐ないながらも家族のために頑張るその姿は紛れもないお父さんではあるのですが!
これ完全にメフィストファン増えただろ!

・なんか心の歌が聞こえるっていうのは一見電波すぎる感じもしなくもないがw
ミラクルライトーンをもっていない大友の心の中の応援もちゃんと届いてるんだよ!っていう演出っぽくて良かったと思う

・もう完全に子供向けじゃねぇw
主人公がリアルに死にそうになったりとか
母が私ごと取り込んだ敵を殺せだとかw
なにこの子供がリアルに泣きそうな展開
むしろ俺も泣くわ!

・せっかくのいい材料が
アフロディテ様がラスボスでしたってそれ本編でやっとけよ!!!
これ見なかった奴損過ぎるだろうが!!
夫婦揃って操られてしまったっていう事実が本編で簡単にスルーされることを考えるとなんだかなーw
私ごと殺して!とかもうほんと最終回過ぎてなんかなんでこんなところでやってんの!

・アフロディテさまかわいい
この人今までの女王さまと違ってなんか茶目っ気激しいよね
女神の母も女神やで
むしろ女神から女神が生まれたのは極自然と言うべきか……うむ……。

・完成版のEDを初お披露目
Q. 女神はいると思う?

 いない┐   ┌───わからない
      │ _..-ー''''''l'''''― ..、
     ./   .l,  |     `''-、
   ./     .l  .|       \
   /ゝ、     l. |         ヽ
  ./   .`'-、    l. |           l
 │      ゙''-、 .l,|             l
  |         `'″          |
 │     劇場版のEDで見た     ,!
  l                    ./
  .ヽ                  /
   .\              /
     `'-、              /
       `''ー .......... -‐'″

10/30の放送でも完成EDではなく、更に次週はお休みなので
女神を拝みたい人は是非劇場へどうぞ。

映画スイートプリキュア♪とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪
 http://www.toei-anim.co.jp/movie/2011_suite_precure/

2011年3月19日土曜日

映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花を見に行ってきたYO

またこの季節がやってきてしまいました
近況はHPとついったがあるからこれぐらいしかブログに書く事なくなってしまったw

今回は先に言ってしまうけど歴代シリーズで間違いなく傑作だわ。
七年も見てきて良かったみたいな。
これ完全に子供向けじゃなくてプリキュアファン向けじゃないのw


↓つことで以下長い長いあらすじ
セリフは結構適当に書いてるので言ってる人が多少違ったりするかも
どう考えても登場人物が多すぎるんだ……リレー式にセリフ言うなよw

ショッピングモールにやってきた響と奏。ららぽーとで見てるとまんま過ぎて笑えるw
中央広場でファッションショーが開催されているのを見たハミィは何をとち狂ったのかステージに突撃。
響もそれを追いかけてステージ上に。なんで怒られないのw
それを見ていたステージ上のつぼみ一向、広場にいた他のみんなも一目見てハミィがプリキュアの淫獣であることを見破る。
ポニテのえりかがめっちゃ可愛い。
「猫がしゃべってる!?」
「これだけいるんだからまだいてもおかしくないよね……」
もうみんな忘れてると思うけどプリキュアって伝説の戦士なんだぜ……
1000年に一度現れるスーパーサイヤ人すぎた
「もうハミィなんかどっかいっちゃえばいいのに!」
おいたする子は絶対許さない!とお怒りのこしみz…響さん。
すると吹き抜けになっていたホールの上空から大量の淫獣たちが降ってくる。
どうやらいろんな世界と地球が繋がってしまったらしい。悪夢だ。
更に淫獣たちと一緒にプリズムスターミラクルライトが降ってきた。
「こ、これが一緒に落ちてきたということは…」 何か悪い事が起こる予兆らしい。

その予兆は見事的中し、空から黒いものが地上に降りてくる。
今までの映画で倒したはずの敵がまとめて復活。
えっ、トイマジンとかサラマンダーはハッピーエンドだったんじゃ…
「邪悪な心だけが集まって復活したのだ!!」 そんなひどいw
彼らは今まで倒された敵の負の力が宇宙に集まりできた負の思念体
「ブラックホール」の手先として新たに生まれ変わり、
淫獣の世界と地球を繋ぐ「プリズムフラワー」の力を狙ってやってきたらしい。
これがプリキュアGTか。


「緊急事態よ!!」「うん!!」
響と奏が変身しようとすると
「ほらほら~あんたたちもなっちゃうんでしょ~?」
えりかが茶々を入れる。うっぜwwwww
慌ててとぼけようとする二人だったが、その前で変身する先代プリキュアたち。

デュアル・オーロラ・ウェーーーブ!!
デュアル・スピリチュアル・パワーーーーッ!!
プリキュア・メタモルフォーゼ!!!!!
チェインジ・プリキュア!ビートアーーーップ!!!
プリキュア! オープン・マイ・ハートッ!!!
レッツプレイ!プリキュア・モジュレーション!!


長い、長いよ。
これまででも長いのに…

「光の使者!」×2
「光の心と光の意志、全てをひとつにするために!」
「輝く金の花!」
「煌めく銀の翼!」
「大いなる、希望の力!」
「情熱の、赤い炎!」
「知性の青き泉!」
「弾けるレモンの香り!」 プークスクス
「安らぎの、緑の大地!」
「青いバラは秘密のしるし!」
「もぎたてフレッシュ!」
「つみたてフレッシュ!」
「とれたてフレッシュ!」
「熟れたてフレッシュ!」
「大地に咲く、一輪の花!」
「海風に揺れる一輪の花!」
「陽の光浴びる一輪の花!」
「月光に冴える一輪の花!」 キャーユリサーン!!
「爪弾くは荒ぶる調べ!」
「爪弾くはたおやかな調べ!」

『プリキュア、オールスターズ!!』

もういい、もういいんだ。休め……
あとフレッシュはいい加減にしろよw

「って、えええぇぇぇっ!?」
ラブ&つぼみ「私たちも最初はびっくりしました!」
なぎさ「1,2,3……えーと」 のぞみ「21人!」
おおすぎわろた
「しばらく見ないうちに随分増えたようだな……」
そら言われるわw

「まだプリズムフラワーが奪われたわけじゃないわ!!」
決意も新たに立ち向かうプリキュア達だったが、魔女の力により吹き飛ばされ、それぞれ別の世界に隔離されてしまう。
今回の敵は賢いな!!もはや勝ったも同然だ

ブラック/ブルーム/ドリーム/ピーチ/ブロッサム/メロディのピンク頭バカチーム
ホワイト/イーグレット/アクア&ミント/ベリー/マリン/リズムのブルーホワイト頭脳明晰チーム
ルミナス/ルージュ&レモネード&ローズ/パイン/パッション/サンシャイン/ムーンライトの百合さん幼稚園チーム

バカチームが飛ばされたのは灼熱の砂漠。
出口を求めて彷徨うが、手下モンスターたちにも阻まれじわじわと疲弊していく。
ブラック「私とメロディはあっち、ブルームとドリームはこっち、ピーチとブロッサムはそっちをお願い!!」
ブロッサム「あっちってどっちですか!?」
ブラック「あっちはあっちでそっちはそっちだよ!!」
あ、このチーム完全にだめだ。

頭脳チームが飛ばされたのは極寒の船の墓場。
あれ?このチーム見た目最強じゃね?
「今よドリーム!」「ピーチ!おねがい!」「いくよブロッサム!!」
しかしこちらも普段正面から突撃していくバカチームがいないせいで、うまく息が合わず苦戦。

幼稚園が飛ばされたのはトイマジンのすごろく…。
あの6マスしかなかったすごろく…。
すげぇ!!ちゃんとすごろくになってる!!
「ゴールにつくまでここからは出られないぞ…!」
ルージュ「そんなこといわれて、ほいほいサイコロ振るわけないでしょ!!」
レモネード「ほいっと!」
ルージュ「って、何やってんの!!」
パイン「やったぁ!6です!!」
ルージュ「喜ぶな!!」
りんちゃん…(´;ω;`)ウッ…
そして出てきたマスは…『もぐらたたき 100点でクリア』
「私たちこんなことやってる場合じゃ…!!」
スッ…ガス!ガス!!ガス!!!
みんなが逃げる中、手にしたピコピコハンマーでおもむろに敵を叩き潰すムーンライト。
「……とにかく倒せばいいのよね」 やったーカッコイイー!!


しかし苦戦する各プリキュアたちは、少しずつ追い詰められていく。
「もうだめ……こんなの絶対……無理……」 絶対ゆるs(ry
リズムのいない不安から一度は諦めかけるメロディ。
だが、ボロボロになりつつも立ち上がる他の先輩プリキュアたち。
「入ってきたんだから、出口だって必ずあるはず…」
「闇雲に走っても無駄だ……世の中そんなに単純じゃない!!」
空から襲い掛かる大量のザケンナー。
プリキュア・コラボレーション・パーーンチ! あ、たぶんフレッシュの技扱いですよね、これ
これが龍拳爆発か……
ザケンナーを一掃すると、空に扉を発見。
「空から落ちてきたから出口が空にあるって、そっちの方が単純じゃない!!」
こうして扉を開いたバカチームは脱出したのだった

一方頭脳チームも苦戦を強いられていたが、こちらは最初から脱出方法はわかっていた。
「あの魔女の水晶でここに吸い込まれたんだから、あれを破壊すれば……」
魔女のもつ水晶だ。さすがホワイトさん。俺の嫁。
しかし弱点がわかっていても、小さな船を足場にしてフリーズン&フローズンの攻撃を避けるのが手いっぱい。
「やっぱりメロディがいないと……」
メロディがいないと何もできないと諦めかけるリズム。
だがこちらでも先輩プリキュアは立ち上がる。
「つぼみなら堪忍袋の緒が切れましたーっていうところよ!」
「離れていても、心は繋がっているのよ!」
「私が挫けそうな時、いつも私を支えてくれた!!」
立ち上がったプリキュアだが、依然解決策は見えない……
「せめて、海の上を歩ければ……」「それだ!!」
「あんたたち最強なんでしょ?」「私たちが全部避けちゃうから、そーんな攻撃じゃ倒せないわよ!」
突然フリーズンたちを煽り出す白キュアたちに慌てるマリンとリズム。
『なんだと!!ならば全力で叩き潰してやる!!』
(かかった…!!)
そう、彼らに全力を出させて、海全体を凍らせれば海の上を歩ける。
マリン「これが私たちのやり方よ!!(ドヤッ」
「みんな、魔女の水晶を狙って!!」
こうして7人の連携攻撃で水晶を破壊し、脱出に成功したのだった。

お荷物幼稚園チームは諦めてすごろくをさっさとクリアすることを決意。
例によってマス毎に対決やゲームが仕込まれているのだが……
「ダンス対決!」 せっちゃん出番はここだけ アカルンとはなんだったのか……
「武道対決!」 いつきも出番はここだけw
「動物仲良し対決!」 ブッキーキャッキャしてる以外出番はここだけw
「お勉強対決!」 おい高校生調子に乗るなよ!
ウワアアアアアアアアアア!!! なんなんだこの不遇具合はw
とりあえず前回の6マスすごろくから超パワーアップしたすごろくをゴール目前まで進んできたものの、
直前でトイマジンとサラマンダーがやってくる。
「クリアされては困るのです」 約束が違うぞw
こちらが前に進むのを妨害してくる二人。
「なんとか一瞬でも動きを止めてさいころを振れれば……」
ルミナス「私にいい考えがあります!」
えっ、もしかして……えっ!?
ルミナス!ハーティエル・アンクション!!
うわチート技汚い!きた!ルミナスきた!役に立った!
まさかのルミナスMVP
「くっ、なんなんだこれは……」
倒れこみ動けなくなるトイマジンと男爵。
「一回休みってことで、どうですか?」
足元には1回休みと書いてある。えっ、確かゴール前だよね?
レモネード「6が出ればゴールです!!」
遠いなおいwww3くらいにしとけよwwww まぁ当然のごとく6引くんですけど。
こうしてどうしようもない幼稚園チームも脱出。


その頃、地上に取り残された淫獣たちはシャドウミラーに追いかけられていた。
ミラクルライトで対抗しようとするも光が弱い。
しかしライトの光が鏡にあたると、効果が倍増され見事シャドウミラーを撃退。
なかなかうまい使い方だと思う。

空が割れ、プリキュアたちがもどってくると今度は全員本気モードで戦闘。
颯爽と降り立った白黒組はテーマソングと共に地上ダッシュから手を握って
「ブラック・サンダー!」
「ホワイト・サンダー!」
まさかの新規作画で上空に向かってマーブルスクリュー。かっこよすぎわろた
SSは空中でフォームチェンジ、そのまま手を繋いで下方に力を溜めながらスパイラルスタースプラッシュ
あいつら落ちながら戦ってやがる……
5GGも空中から各人単色必殺技の波状攻撃、とどめにシューティングスター。
突撃した後に光になって背後に出現するあたりはファイズキックみたいでかっこいいのう。
最期に悲しい表情をしていたドリームが印象的。
ムシバーンは一度は倒したものの理解が得られそうだったのでやはりのぞみも思うところがあったのだろう。
フレプリも空中でリーフセットを行いグランドフィナーレでとどめ。
ネタになりがちなフレッシュだけどゴレンジャーストームだけはかっこいいわw
「幸せになったトイマジンの姿を使うなんて、絶対許さない!」 許してやれよ
ハートキャッチはシルバーフォルテウェイブからシャイニングフォルテッシモ。
ブロッサム「サラマンダー男爵の姿をつかっての悪行の数々、私、堪忍袋の緒が切れました!」
マリン「でましたーっ!」
スイートはもちろんプリキュア・パッショナートハーモニー。ここだけバンクっぽい残念w
フリ&フロ「最強のコンビである俺たちがーっ!」
メロディ「最強のコンビは……私たちよ!!」
そんなわけで各各の必殺技で敵を一掃。
ぶっちゃけ文字じゃ説明できない感動と情報だったので見てない人はさっさと見に行ってください。
これだけで「うおっ、プリキュア見続けてきてよかった!」って思った。
復活させた敵の中にはちゃんと決着がついたキャラも相当数いた疑問もちゃんと言及してたあたりも素晴らしい。

空が晴れ、プリズムフラワーが現れる。なんとプリズムフラワーは日本の上空にあったのです。そんなw
そしてそれを狙って宇宙から迫ってくるブラックホール。
プリズムフラワーの力はどんどん奪われ、プリキュア達は変身が解けてしまう。
うわもうこの後の展開わかっちゃったよ!!
ところで変身解けたハトプリ組が普通に普段着だったのはどういうことですか?

プリズムフラワーの力が失われ、絶望するプリキュアたち。
「まだ何か方法があるはずです!!」
「でも私たちはプリキュアに変身する力を失ってしまったし……」
「……」
「ひとつだけ、ひとつだけ方法があるココ」
「何?そんなのあるなら早く教えてよ!!」
曰く、プリズムフラワーに僅かに残った力を使えば最期に1度だけプリキュアに変身できるが、
プリズムフラワーが完全に失われてしまうと、異次元世界に住んでいる住人は強制的に戻され二度と会えなくなってしまうという。
淫獣たちと別れたくないプリキュアたちは号泣。
あれっ、初代やSSは最終回で別れましたよね?あれっ?まぁいいや。
のぞみとココは一応恋仲なので辛そうな表情。そんなのぞみを気遣うりんちゃん(´;ω;`)ウッ…
ミルクも変身を解除したと思ったらかれんに抱きついた!!
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この中でもゆりさんは既に淫獣とは別れているので口も挟みにくい。
しかしそこで立ち上がったのは響と奏。あるある。
「離れていても心はひとつ」であると教えてくれたのは先輩たちじゃないですか!と。
二人に鼓舞された先代プリキュアたちも今一度立ち上がり変身を促そうとする。

しかし!そこでプリズムフラワーは砕け散ってしまう。
「間に合わなかったの……?」 世界の危機なのにお前らがもたもたしてるからwwwwwwwwwwww
砕け散ったかに見えたプリズムフラワーだったが、その力はミラクルライトとなって世界に散らばったのだった。
プリキュアに力を!! あ、もうこのへん書くのやめていいかな?

ということでみんなの応援とミラクルライトの力でスーパープリキュアに変身。
最後の力を振り絞ってブラックホールを撃つ。

『エキストリーム・ルミナリオォーーーーーー!!!』
『スパイラル・ハート……スプラッーーーーーーシュ!!』
『プリキュア・レインボー・ローズ・エクスプロージョン!!』
「ミルキィローズ・メタル・ブリザーーーーーードッ!」
「プリキュア・ラブサンシャイィィィィン……」
「エスポワールシャワー!」「ヒーリングプレアー!」「ハピネス・ハリケーーーン!」
『フレッーーーーーーシュ!!』
『プリキュア・ハートキャッチ・オーケストラ!!!!』
『プリキュア・ミュージックロンド!』
『はああああああああああああああああっ!!』


こうしてブラックホールの脅威を退けたプリキュアたちだった……
しかしプリズムフラワーを失ったため、淫獣たちとは別れなければならない。
エンディングをバックに涙するプリキュアたち。( ;∀;)イイハナシダナー

エンディング後、Cパート。
時が経ち、広場で遊ぶプリキュアたちは別れた淫獣の事をふと想う。
「それは言わない約束よ」
すると突然空から淫獣たちが降ってきたではありませんか!
プリズムフラワーは失われたはずなのにどうして?
心の大樹には新たな光が芽生えていましたのです。
そうです!それは新しいプリズムフラワーでした!

良い最終回だった。



#その他雑感
今回はほとんど途中に書いてしまったけど。

・劇伴がMHアレンジが多かった気がする。
プリキュア登場とか久々に聴いたわ。名曲すぎ。

・えっ、オーケストラのプリキュア神様一緒に宇宙に飛んで行ってしまったん……?

・EDの一枚絵が素晴らしい
気合入りすぎどういうことなの。ほんとに最終回だこれ。いやもうこれ最終回でいいよw

・ウフフフとかうん、わぁ、みたいな吐息音とか笑い声を
 わざわざパンやカットで21人分流すのはとりあえずやめて欲しいと思ったw
なにこの間w 謎の狂気w

・ハミィとムーンライト
「今よハミィ!」「わかったわ、ムーンライト!!」とかそんなのはなかった。

・全体的にキマシ
落ちる時にリズムをお姫様だっこして抱えるミント
かれんとみるく
などなんとも百合百合しい展開が素晴らしい。ハァハァ。

・回想や伏線の使い方がうまい
セリフ回想や再生怪人に対して怒る部分がなかなか良かった。
使い回しというなかれ。


11月にはスイーツの映画が公開らしい
DXも終わる感じだし、今度こそプリキュア終了か!?

2010年10月31日日曜日

映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!? を見に行ってきたよ

昨日、豊洲のららぽーと行ったんです。豊洲ユナイテッドシネマ。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで直近の回座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、プリキュア、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、プリキュア如きで普段来てないららぽーとに来てんじゃねーよ、ボケが。
プリキュアだよ、プリキュア。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人でららぽーとか。おめでてーな。

とまぁそんな感じでして、席取る時も店員さんが「今日やばいよw人多すぎw」と雑談してたのが印象深かったw
実際ここは駅チカといえど立地条件としては最悪で、普段は地元の人くらいしかいないw
キッザニアが人気で土日だけ賑わってる感じかなー。
ここ3回くらいプリキュア見るときに使ってるけどプリキュアだけ満席になってて吹いた。
今日台風で大雨なんですけど!


さて前フリはこの程度にして本編。

夜の町並みに怪しく光るふたつの人影。
ひろし「・・・お願いだから返して貰えないか」
ピカチュウ「世界を破壊するなんてやめて!」
なるほど今回の敵か

パリに旅行にきたつぼみさん達御一行。
なんでもパリでは現在狼男が出没するというウワサだとかなんとか。…が、がお。
パリにきた高揚感ではしゃぐつぼみ。
「花の都、パリというくらいですからきっとどこかに花がたくさんあるはずです!」
ありえない事を言い出してどっかに走っていってしまうつぼみ。ダメだこの子、早くなんとかs(ry

走り回っているうちに道がわからなくなってしまったつぼみ。
知らない土地で言葉も伝わらないはずなのに迷子とか大丈夫か?
そこで屋根から一人の少年が落ちてくる。
道を教えてもらうが、少年の姿はボロボロ。更には背後から追いかけてくる大量のコウモリスナッキー。
「俺の事も、今見た事も忘れろ!」 邪気眼が疼く。
もちろんおせっかいに定評のあるつぼみさんは何があったのかと首を突っ込みます。

どこまでも追いかけていって「あなた、困ってますよね!!」 ビシィ!!
そこでタイミングよく現れる砂漠の使徒、サラマンダー男爵。
弱っている少年の心の花を使ってデザトリアンにしてしまう。なんか心の花に竜みたいのがぐるぐるしてる。
変身した姿はたぶんコンコルド広場の記念碑かな?あんまり初期位置から移動してねーじゃんか!w

これが意外にも強く、ブロッサム一人では太刀打ちできない。(ブロッサムが雑魚とも言う)
タイミングよく探しに来たマリンとサンシャインが加勢し、プリキュアFFBでこれを撃退。
「満月の夜には帰ってこいよ・・・」という言葉を残して去っていくひろし。


少年の目が覚めると、そこは知らない部屋のベッド。
「つぼみー。少年おきたぞー。」
どうやらここはつぼみたちが下宿している宿っていうかどう見てもえりかママンの別荘です。本当に有難う御座いました。
「ちぃっ、カス共め!俺に関わると死ぬぞ!なぜ他人の事に手を出す!」 そこまで言ってないです
「私は花咲つぼみ。」「私は(ry」「私は(ry」「私は(ry」「私は(ry」「私は(ry」
「……俺はルーガルー」
「これでもう私たちみんなお互いの名前を知っているし、お知り合いですよね!」
くそう!汚い奴らめ!絶対そういう流れにもってくと思ったぞーっ!!

適当なところでももかに目配せするゆりさん。
「そういえば母さんが男の子のモデルを探してたなー?」
さすが高校生だぜ。空気の読み方を知ってる。


「まぁ、私が求めていたモデルにぴったりだわ!」 そんな馬鹿なw
「ねーねーこの子しばらくうちにおいてもいいかなー?」
「・・・・・・どうして?」
「あ。いや、その、親公認の家出中というかー・・・」
えりかパパ「なるほど自分探しの旅の途中というわけか!!」
自分探しなら仕方ない。

こうして少しの間居候することになった少年。
「ルーガ…ルー?ルーが名前でガルーが苗字?」
フランス語?なので呼びにくいらしい。
「これは男爵がつけた狼男という意味のあだ名だ。好きに呼べばいい。」
さりげなくネタバレなのにスルーされたw
「じゃあオリヴィエというのはどうでしょうか!」
「キンモクセイ?」
「心の花がキンモクセイだったので!」
この後なんの説明もなくオリヴィエという名前が浸透しているけど
大人の都合による尺カットなので気にしちゃだめです

庭でモデル歩きの練習をみんなでしている最中。
「オリヴィエもショーに出るんだから練習しなきゃ!」
頑なに拒むオリヴィエだったが、それまで読書をしていたゆりさんが突然立ち上がってオリヴィエの隣に。
「オリヴィエは私と練習しましょ」 こわい;;
しかし、ウォーキングの途中でつぼみと同様に転んでしまいみんなに笑われるオリヴィエ。
「つぼみなんて嫌いだー!」 ぶわっ

こうして一緒に過ごすうちに少しずつ打ち解けていくオリヴィエくんだったが、
「楽しいときは笑ってもいいのよ^^」 ニコッ
というゆりさんの脅迫から部屋に閉じこもってしまう。
「笑えない、笑えないよ・・・」
気がつくと夜空に輝く月。青白く輝き爪が伸び、髪の毛が逆立つオリヴィエ。
オリヴィエってもしかして狼男なんじゃね?
オリヴィエのうめき声に駆けつけるつぼみだったが、オリヴィエの爪により仕立て中の服が破れてしまう。
「ごめん・・・つぼみ・・・」 おいこれどう見ても修復不可能レベルなんだが。


ゆりさんに脅されてパリの街を散歩中のオリヴィエ。
「実は私の父はフランスで行方不明になったの」
てっきり探しにきたのかと思ったけどもちろんそんなことはなかったぜ!

──素敵なBGMと共にしばらくオリヴィエと男爵の旅の回想をお送りします──

「貴方と男爵はもしかして・・・」
そこでトンネルに差し掛かると、男爵が現れる。
「そうはさせないわ!オリヴィエは早く逃げて!」
「プリキュアでもないのに私をどうにかできるのかな?」
「それはどうかしら?プリキュア、オープンマイハート!」 汚い流石ゆりさんきたない

オリヴィエを逃がさないように舞台をオペラ座に移動させて再びバトル。
「どうしてあの子のことがわからないの!?」 ベキィ!
「貴方の正直な気持ちを自分で伝えるのよ!!」 ボゴォ!
一人ガンダムSEEDを開催しているゆりさんマジムーンライト。
しかしオリヴィエはゆりさんを巻き込むまいと、変身して二人を制止する。
「つぼみに伝えておいてくれ・・・ありがとうと・・・」
「そういうことは自分で・・・!」ガクッ

「ゆりさんがついていたのにどうして!?」
「オリヴィエが自分で選んだのよ・・・」
家に戻ると、オリヴィエの姿がないことに同様を隠せないつぼみだが、
えりかに「追いかけてくるなとは言ってないでしょ!」と叱咤され元気を取り戻す。


「もう一度言う。世界を破壊するなんてやめよう!」
モンサンミッシェルの屋上で、一人男爵に立ち向かうオリヴィエ。
男爵から貰った力なのに男爵に勝てるわけないよね。これが漢の戦いってやつか。
「もう遅いんだよ・・・」
上空に現れる満月に照らされ、オリヴィエは凶暴化し自我をなくしてしまう。

オリヴィエを助けるためにやってきたブロッサムとマリン。
そして空間を割って入ってくるサンシャインとムーンライト。
あれ、ここ実在するんじゃないの?結界を割った演出と見ればいいのか?

凶暴化して襲ってくるオリヴィエに手を出せないブロッサムだが、危ういところでマリンに助けられる。
本気で攻撃し合う二人の間に割って入るブロッサム。「無理しすぎだよ!!」

一方サンシャインとムーンライトは男爵に攻撃を畳み掛ける。
しかし攻撃を防御する男爵の手はひび割れ、崩れつつある様子。
「崩れてる!?」
「あなた・・・!」
「どちらにしろ一人になるなら同じ事・・・」

つぼみの必死の優しさでオリヴィエはなんとか正気を取り戻したが、
サラマンダー男爵は真の姿を現し、世界を破壊しようとする。

「プリキュアの力の源はなんだか知ってますか?」
「思いの力です!」

『鏡よ鏡、プリキュアに力を!』
『世界に輝く一面の花、ハートキャッチプリキュア、スーパーシルエット!』
『花よ、咲き誇れ!プリキュア、ハートキャッチオーケストラ!』

ということでここまではいい。ちょうど今日解禁になったTV版と同じだからw

現れた巨大なプリキュアの女神?はあろうことかサラマンダーにパンチ!
えっ、ちょっw
しかしサラマンダーの強大な攻撃に怯むプリキュアたち。
そこで対岸にいた淫獣たちはミラクルフラワーライトを取り出しプリキュアを応援。

『ありがとう!』

みんなの応援でパワーを貰ったプリキュアたちは勢いを取り戻し、
プリキュア神はサラマンダーを両手に包み握り潰す。ひどいw


その後戦いに負けたサラマンダー男爵はオリヴィエの涙でなんとか意識を取り戻す。
「・・・・・・また、旅をしようよ!」
いい最終回だった。


-------

その他つっこみなど。

・まず、なんでパリにきたのか不明w
ファッションショー開催のためとはいえついてくる必要がない。
とりあえずモデルとしてきたんだろうけど。

・で、ここにきた時期は?
シルバーウイークかもしくはまさにこの週末あたりの連休か?
パリコレ合わせだとしても滞在期間がw みなさん学業はどうされましたか。

・コッペさまおいしい
うっかり省いちゃったけど、サラマンダーが対岸に攻撃した時のコッペ様がマジヒーローw

・つぼみとえりかの違い
えりかはつぼみと違って甘さがなく、たとえ知り合いでも正義として割り切れるところがいい。

・ハートキャッチオーケストラ
パンチとかねぇw
巨大なプリキュア神がタクトからビームでも出すのかと思ったらあの引き絵がきて吹いたw

堪忍袋の緒は切れなかった
あとから帰り道に話してて気付いたんだけど映画では誰もキレてません。
マリンさんの心は海より深かった。

・ルーガルー
敵なのに匿ったり味方として振舞うのは初代のキリヤくんを思い出した。
周りがオリヴィエって呼んでても男爵はルーガルーと呼び続けてたけど
勝手に他のあだ名で呼んでることに疑問は持たなかったのかな?


最後に。3月にオールスターズDX3がやるみたいです。
完結編ということだがどうなるかな?

2010年3月22日月曜日

映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!をやっぱり見てきたよ

初日に見に行ったけど時間がなくて二日遅れなど。
今回も映画館は満員。
「プリキュアの映画がやるぞー!」
「すげぇ人気だな!」

がらがらだったプリキュア映画はなかったんだ。よかった。

以下いつも通りあらすじ+ツッコミにつきがっつり☆ネタバレ注意。



「捜してください」という書置きを残してシプレとコフレが失踪。
「家出しちゃったよどうしよう!」と心配するアホの子つぼみをよそに、冷静なツッコミを入れるえりか。
海の上に遊園地的なものを作ったのできてねみたいな流れ。

遊園地まで着いた二人は、入り口でチケットもぎりをする2匹を発見。
なにやってんのよ!と怒る二人だったが、会話してるせいでもぎりの列を止めてしまい大慌て。
園内の奥からくるみが現れ、「かわってあげるからさっさといきなさい」とミルクに変身。一般人の前で変身していいの?
当然二人も人間体から淫獣になるところを見て驚く。
チケットがある関係者とはいえ、長蛇の列を横入りしていいんですか!

また、待機列や園内では今までのプリキュアで登場したゲストキャラがちらほら。
列には5の敵?役ブンビーさん、園内には5映画のチョコラ、フレッシュ映画のウサピョンが一瞬映る。
スプラッシュのみのりや満と薫も一緒に園内に遊びに来ていて、しかも終盤までそこそこ台詞もある。
声優かぶりが結構あるせいかゲストキャラは超豪華。よく探せばもっといるような気がする。

園内をまわっていると、インフィ…シフォンがミラクルライトを宙に浮かせていたずらをしていた。
空を舞うミラクルライトがつぼみにぶつかりそうになったその時、ラブが身を挺してキャッチ!
「ミラクルライトをふりまわしちゃだめだよー」という遠回しな注意勧告。
そんなのより暗所で無闇に点灯させないでね、っていう注意をなんとかして欲しい気がするけどw

ドーナツを食べつつ仲良くなった2人+4人は、待ち合わせしていたという11人(゚Д゚)を一緒に探すことに。
ここでどうやら今回の話は前回のオールスターズの続き、ということがわかる。
(パンフレットにはちょっと後のお話、と書いてある)
ちなみにフレッシュの4人は、ラブがチケットを忘れてしまったので遅刻したらしい。
「ラブにチケットを預けてしまった私のミスだわ…」「ラブは気にしないでいいのよ、私達が悪いの…」とフルボッコ。

場面が変わり、一応今回の悪役らしいボトムというボスから4人の刺客が送られてくる。
どうやって再生したのか謎だがそれぞれ旧作品から再登場した幹部クラス。(ウラガノス、キントレスキー、ムカーディア、ノーザ)
仮面ライダーの復活怪人的な。考えた奴は絶対おっさんw
「ここは私達に任せて下さい!」とハートキャッチの2人がフルバンクで変身。
変身バンクはいつもの作画なのでやっぱり違和感がw
主線が濃いのがむちゃくちゃ浮いてる。動いてる分には全然違和感ないのに不思議。
「大地に咲く一輪の花!キュアブロッサム!」
くぱぁってやる手つきがいやらしすぎる
「海風に揺れる一輪の花!キュアマリン!」
マリンて別に花とか関係ないと思うんだ…イメージの花もシクラメンだしマリンと全く関係ないw

今度は「つぼみちゃん達もプリキュアだったんだ…!」と驚くラブ達4人。
お互いを見て頷き合うと、「チェインジ・プリキュア!…ビィーーートアーーップ!!」
フレッシュの4人も同時に変身。改めて見せられるとダサさが極まるw

「えー!私達以外にもプリキュアが!?」と驚く二人。
いやいやつぼみさんキュアムーンライトとか見たしばーちゃんは先代プリキュアだっただろw

戦闘ではフレッシュがちゃんと長所を活かした戦いをしていた。
ピーチがパンチで、ベリー&パインがダブルプリキュアキックで、パッションは組み手で相手をねじ伏せる。
ノーザの「久しぶりね」という台詞から、フレッシュは全てが終わった後みたい。TVも終わったしね。

キントレスキーの相手をハートキャッチの2人がしているのが超劣勢。さすが至上最弱のプリキュアだな!
いや、元作品以上にキントレスキーが強くなってるような気もするけど。
戦いの途中、直径数十メートルの土塊を投げ飛ばして高速道路を潰し、プリキュアの退路を絶ったりしたけどなんの意味があったのだろう。
うわなにこの筋肉つよいもうだめぽ、というところで初代、SS、5が登場(変身済み)。
旧作品は名乗りだけで変身カットw まぁいいよね。長いしw
「こんなにプリキュアが…!」
たくさんの仲間がいたことに感動するブロッサムとマリン。
しかし敵さんは、
「おのれ、何て数だッ!!」
当たり前だw 分が悪い、と一時撤退する4人の刺客。
でもちょっとくらい戦ってくれてもいいんじゃないの?旧作品の見せ場が…

変身を解き、「私もチケット忘れた!」「迷った…」などと馴れ合うプリキュアたち。
基本的にバカ+ツッコミで構成されるのでバカ同士と苦労人同士は気が合う。

退却した刺客達だが、ボトム様が地割れを起こし変身解除したプリキュア達を奈落の底へ転落、分断し、レインボージュエルを強奪。
えっ?生身で地割れに落ちて死なないの?むしろそこで殺せよボトムさん!詰めが甘いよ!

レインボージュエルを失ったフェアリーパークは見るも無残な姿に。
地割れに飲み込まれたプリキュア達だったが、気がつくとそこはパークの別の場所。
落ちたのになぜ同じ場所?階層構造になってるのかワープさせただけなのかは謎。
海の上のテーマパークだから、普通に考えると落ちたら海の中だと思うんだけど…。

はぐれたプリキュア達だったが、ハートキャッチの2人はミップルメップルと合流。
これは明らかに初代&ハートキャッチがパートナーがいないと変身できないのを狙ってる…!
というわけで当然2人+2匹は敵(アラクネアとカレハーン)に遭遇。
変身できないピンチの2人!しかしそこへ空から声が響く。『チェインジ・プリキュア!!』
天空からフレッシュの4人が颯爽と登場。やだ…かっこいい…。
だがピーチだけ着地に失敗してるあたりがフレッシュ。

「ここは私達に任せてレインボージュエルを取り返して!」と頼まれるハートキャッチ。
あれ?もうとられたんじゃないの?って感じだが
レインボージュエルがあった場所にはハート型の時計台のようなものがあり、
時間がいっぱいになると貝殻が開いて中のジュエルがとれる仕組みらしい。
全く説明がなく、劇中を追ってく事でわかっていくので非常にわかりにくいw
フレッシュの4人を心配するつぼみとえりかだったが、「私達は絶対負けない!みんなで観覧車乗るって約束したでしょ?」
という言葉を信じて2人は先を急ぐことに。

シプレとコフレを探し、迷った果てに2人が辿り着いたのはプラネタリウム。
「こんなことで会えるのかな…」と弱気になる2人。
しかし「なぎさとほのかならこんなことでは諦めないメポ!」と2人を一喝。
それでも弱気になるつぼみを、「もう一度頑張ろう!」と励ますえりか。

だが再スタートを切ろうとする2人と2匹に刺客(モエルンバとミズシタターレ)が迫る。
なぜか都合よくシプレとコフレを持ってw

変身できない2人に炎と氷が迫りピンチ!なその時!それを破壊する氷と炎!
「6人だけど、プリキュア5!」キタ━━━━(^o^)━━━━!!!!
ミズシタターレを蹴り飛ばしシプレとコフレを取り戻したハートキャッチは再変身。
プラネタリウムの空間が割れ、新たにハデーニャが敵に加わる。
5人のコンビネーションに圧倒されるモエルンバとミズシタターレ。
「あなたの相手は私よ!」とハデーニャに宣戦布告するミルキィローズ。無理すんな。
迫るハデーニャに変身解除してミミパンチを食らわせたりと中々粋な戦闘。

私達も戦います!と息巻く2人だったが、「メップルとミップルをなぎさとほのかのところへ届けて」
「なぎさとほのかはミップルとメップルがいないと変身できないの」
「みんなの希望を脅かすやつらに私達は負けない!ここは任せて先にいって!」と言われ再び先を急ぐことに。
ドリームかっこよすぎふいた

一方淫獣一向はポルンが忘れてきたミラクルライトを探すためにお化け屋敷に向かうことに。
あと一歩というところで中から化け物が出てきて籠ごと持っていってしまう。おぉ、こわいこわい。
お化け屋敷の中に入るとウラガノスと遭遇した淫獣達。
タルト「ミラクルライトを探しにきたなんて口が裂けても言えん!」 (^o^)バカな…
そんなことはさせるかぁ!と追い回されるハメになるが、ギリギリのところでシフォンがミラクルライトを発見!
ミラクルライトの光をかざすと光になって消滅するウラガノス(゚Д゚) ミラクルライトすごすぎ吹いた

なぎほのを探して当てもなく歩く2人。しばらくするとミポメポが「近くにポルンとルルンを感じるメポ」と。
2匹だけで行こうとするミポメポだが「私達は2人をお願いされたんだよ!」と2人は心配する。
それならばとシプレとコフレが「ついていくよ!」とありえないことを言い出す。変身したからお前らは用なしなんですね。
「もう時間がないから2人はレインボージュエルを目指して!」と懇願される。
そしてその時、先ほどのミラクルライトの光により、レインボージュエルのありかが照らし出された。
しかしレインボージュエルのもとに向かおうとする二人に、
4人の刺客(ネバタコス、キントレスキー、ムカーディア、ノーザ)が立ち塞がる。
ここで待ってましたとばかりにSSと初代が駆けつける。はやい!もう着いたのか!
4:4の激しいバトルが始まる中、城郭の頂上にあるレインボージュエルを目指すハートキャッチ2人。
「そうはさせるかぁっ!」と刺客4人は邪魔に入るが、SSがバリアを張り2人をガードし、2段変身して2人をかかえて空を飛ぶ。
更にそこへ迫る刺客達をプリキュアマーブルスクリューで撃ち落とすw 必殺技がゴミのようだ
更に空中からルミナスがハーティエルアンクションで敵の動きを完全停止!
ルミナスがシリーズ通して初めて役に立った気がする!!!
個人的にはマーブルスクリューとツインストリームスプラッシュの合体攻撃みたいなのが見たかった。

SSに投げ飛ばされて城郭頂上まできたハートキャッチ2人は、レインボージュエルと親玉のボトムに対峙。
貝殻が開くその瞬間に急いで奪取しようと迫るが、あと一歩のところでボトムに奪われてしまう。予想通りですね!
レインボージュエルの力により刺客達はパワーアップ、逆にプリキュア達は希望の力を失いパワーがなくなる。
服も色褪せ膝をつくプリキュアたち。巨大化するボトムを前に、
「こんな敵相手にどうすればいいの…」と弱気になるえりか。
しかしつぼみは「みんなで観覧車に乗るんだ!」と諦めずに立ち向かう。
さっきのプラネタリウムとは逆のシチュエーションで、えりかにつぼみが励まされるという素敵展開。
そっとマリンはブロッサムの手を握ると、再び立ち上がり、2人でボトムに立ち向かう。キマシタワー!!!

───ここから3Dモデルのターン───
2人はプリキュア フローラルパワーフォルテッシモでボトムに突撃するが、全く効果がない。
しかしそれでも諦めず立ち上がる2人の胸には一筋の光が。

希望の光であるレインボージュエルが失われ、淫獣達は絶望的な状況に意気消沈するが、
「まだ希望は失われてないですぅ!」とブロッサムの心に宿る最後の希望の光にミラクルライトが同調。
町の海岸でその光景を見ていたみのり他の観客達も、それを見てミラクルライトを点灯。
みんなでミラクルライトの力をプリキュア達に送るいつもの展開。

するとブロッサムとマリンは金色に輝くスーパープリキュアに変身。
どこからともなく15人のプリキュアも加勢し、総勢17人のプリキュア達が空に舞い、必殺技を放つ。
プリキュア・レインボージュエル・ソリューション!!
きたー!前回見たかったのはこれ!これだよー!とか思ったりなど。
個別の必殺技連打ではなく全員の力を合わせた特殊な必殺技。ただのビームじゃんとかいっちゃだめだよ!
───フル3Dモデルここまで───

最後は元に戻ったフェアリーパークで約束通りプリキュアみんなで観覧車に乗ったりして遊ぶ。
EDはフル3DCGでプリキュアメドレー。胸熱。CD買ってね。

更にCパート。
寝坊するつぼみのシーン。
「今日は大事な日なんだから!」と焦るつぼみ。
そして外からつぼみを呼ぶみんなの声。
ハートキャッチプリキュアも無事プリキュアの仲間入りを果たしたのでした。
めでたしめでたし。


その他感想。
ゲストキャラいろいろいたけど満と薫も戦って欲しかったな。
ノーザが復活ならウェスターさんとサウラーも出せばいいのに…圧倒的人気だろ…
敵役もどうせならカブキマン(ピーサード)出してよ!
なんでダークフォールから4人も出てるんだYO!! 声優の都合かな…
「もう一度勝負だ…プリキュア!」とかそういうのが見たいんですけど。無理ですか。そうですか。

ハートキャッチが衝撃の弱さ
そういう設定って時も多少あったけどいくらなんでもよわすぐる!助けられてばっかりだぞ!
いや、他が強すぎたんだ…しょうがない…

初代&SS出番少ない
いやまぁ今の世代から考えるともう5年前だから初代見てた子は中学生とかだもんね。
知らない部分見せられてもしょうがない部分はあるけどもったいない。
なぎほのがミポメポいない間どうしてたかとか全カットだしw
尺の都合ですね、わかります。

シャイニールミナス
存在が希薄すぎていたことすら忘れていた。
いやー、本当は光の園の女王様の化身だから一番強いはずなんだけどなー、おかしいなー。
ハーティエルアンクションの「動きを止める」自体が十分チート性能ではあるけど…。

スーパープリキュア
なにげに5のドリーム以外はスーパー化初では。
見てる途中「まさかまた全員金色になるのか!?」と思ってドキドキしたw
そろそろ金色のプリキュアがいてもよくない?


10月にはシリーズ第9弾となるハートキャッチの映画も決定。
どこまで続くのかな、プリキュア。

2009年11月3日火曜日

映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?をみてきたぞっと

例によって誰ぞと一緒に見に行ってきたし
ちゃんと初日に行ってきたんだけどあまりのやる気の出なさに記事を書くのが遅れてしまった。

行ったのは豊洲ですが人の入りはまぁまぁ。
ららぽーと自体が家族連れスポットなので大きなお友達はいつもうちらだけです。しにたい。
それなりに盛況っぽかったけど前回のオールスターやプリキュア5の時ほどではない感じ。

以下よくわからないあらすじ(たぶんネタバレまくり注意)

まず始まると淫獣どもが子供向けにアナウンス。ミラクルハートライトは振り回しちゃだめだお。
タルトの俺かわいい自慢がうざい。子供のウケがいいだけに尚うざい。

平和に暮らしているお前ら。その一方でラブたちはいつも通りドーナツを食いながら
「よーし、今日はパジャマパーティーをするぞー!^^」
「うおおおおおおお!!」
「キマシタワ───!!!」
「ぱーりーの始まりだぜぇぇぇ!!」

と湧き上がるプリキュラ一行。
「ブヒブヒッ!!ボクもいきたいお!」とカオルちゃんが明らかにセクハラ紛いの冗談を飛ばしつつ幕が上がります。

そしてラブ亭でキャッキャウフフしている4人。
「せつなたんはバザーで何を出すの?」
「占いの道具とか…」
「えっ、売らないの?」
「えっ」
「えっ」


そんなくだらないやり取りをしていると、テレビのニュースで
「突然おもちゃが消えていく現象が発生中!!」というどう見ても人間の仕業じゃない現象を耳にします。
これは大変と早速トイ○ラス的なおもちゃ屋さんに急行する一行。
母上「お風呂沸いたわよー」
ラブ「シャンプー切れてたからちょっと買ってくる!!」
母上「え、それなら私のを使ってくれてかm」
美希「私たち自分のじゃないと駄目なんです!!11」
母上「何もみんなでいかなくても…ほんとに仲がいいのねー」

お風呂シーンが華麗にカットされました

「買ったものが全部消えたぞ!」「警察に相談してください」
という消費者と小売店の壮絶なバトルを横目に泣いている子供にかけよって
「プリキュアが絶対なんとかしてくれるよ!」と根拠のない励ましをするラブ。
結局店ではなにもできずにおずおずと帰ってくるわけですが風呂はどうなりましたか。

ラブの部屋でこれからどうする的な話をしていると、突然押入れの奥からボロいうさぎのぬいぐるみが現れて
「お前ら助けてくれませんか。トイマジンという悪い奴の仕業なのでボコって欲しいんです。
 あ、私はずっと押入れの中で盗聴してたのでお前らがプリキュアだってことはお見通しですから。」
といきなりひどい登場をしたそのぬいぐるみの名はウサピョン。舐めているのか?
親がラブとか名づけるからその子供のネーミングセンスもこれである。

とりあえずウサ公の言う通り、おもちゃの国へ言って悪い奴をぶっとばすことにした一行。勧善懲悪。
不思議な力でおもちゃの国の前までくると、突然おもちゃの兵士が「通行証を見せろ!」と脅してきます。
もちろんそんなものはもっていないので慌てます。




しかしそこでウサピョンが紙に「つうこうしょう ウサピョンご一行」と書いた紙を渡すと…
「よし、通れ!」
「(^o^)バカな…」
「まるでおもちゃの国だわ…」







無事おもちゃの国まで入れたラブ達。
早速「トイマジンていう悪い奴を探してるんですけど!」とどこまでも不躾な質問を住民にしていくラブ。
イミフなことを言い出す少女を見て住民たちはみんなサーっと撤退していきます。変態だー!

やべぇ、空気読めない子のせいで手詰まりだ…。
と困っていると、ルーレット伯爵と名乗る怪しい人物が一行の前に現れます。
「良かったらトイマジンのところまで案内致しましょうか?」

ど う み て も 罠 だ

まぁ他に選択肢もないので一行はホイホイついていっちゃいます。
案内されたところは大きなスゴロクを模した森。
「おもちゃの国なので当然スゴロクのルールに従って貰います」と予想通りすぎる流れw

ルーレットの結果はだいたいこんな感じ?
マスの結果は最初の二人だけ見える。

ラブ→6 「カンフーで体を鍛えましょう」:ジャッキーチェンの人形と格闘戦。
美希→4 「楽しい宇宙旅行へ」:宇宙人にUFOから狙われる
祈里→3 恐竜とモンハンごっこ
せつな→5 大きなチェス盤で1:16の格闘戦。
ウサピョン→2 トイマジンの前まで直行
シフォン&タルト→1 一回休み(邪魔なので放置)

見事に6割れするとか都合良過ぎるw
飛ばされた先では4人はコスプレしていて、これがまたえろい。
ラブ:柔道着
美希:スペースチャンネル5っぽいの
祈里:モンハン武具的なの
せつな:ディーラー服
しかし飛ばされた直後に変身してしまうのでちらっとしか見えないんですがね。

さて、ウサピョンは事情聴取のためにトイマジンの御前まで直行させられたわけですがそこで一言。



トイマジン「よく来たなウサピョン……」

どこの勇者と魔王ですか。
しかも名前がウサピョンなせいで雰囲気ぶちこわしw

聞けばトイマジンがおもちゃを消滅させた理由は、
子供たちがすぐおもちゃに飽きたりして大事にしないからその復讐のためにやったそうです。
ここで自分語りするまで今回の主題が全くわかりませんでしたw






一方、それぞれ一度は圧されていたプリキュアたちも続々と反撃。
中でもせつなとラブのチートぶりが印象的。

15人を乱舞でなぎ倒した後、瞬間移動でキングを圧倒したり、
突然ノーガード戦法で黙り込んだかと思ったら超絶パンチで相手をふっとばしたり。
城の頂上にしたり顔で佇むパッションはまるで東方不敗。






その場を終えて元のコースに戻ってくるとウサピョンがいないことに気づく4人。
横で寝てるはずのシフォンとタルトはスルーですか、そうですか
そして「おめでとう、おめでとう」といきなりゴールに飛ばされるプリキュラたち。

えっ、このスゴロク6マスしかないの?

飛ばされた先は確かにゴール。
しかし雰囲気は暗雲立ち込める異世界のそれ。
待ち受けるは巨大なトイマジン(だいたいプリキュアの3倍くらいの大きさ)。お前そんなでかかったのかよw

巨大なトイマジンと戦うプリキュアたち。
一撃10トンくらいの破壊力をもつプリキュアの攻撃がビクともしない。
見た目はブリキ?超合金?なのにどういうことなの…

「みんなオモチャを無駄にする子供たちが悪いんだー!!」というトイマジンの主張に対し、
「そんなことない!みんながみんなそうじゃないよ!!
「おもちゃを大事にしている子だっている!!」
大事にしない子がいることは一応否定しないんですね

そして「しねえぇぇぇ!!」と言わんばかりにトイマジンの腹や背中からマイクロミサイルの嵐が発射される。
----- ここからガンダム -----
どこぞのロボットアニメのように避けまくるプリキュアは必見…か?

戦いの最中、トイマジンの中に取り込まれているウサピョンを発見。
そう、トイマジンとは捨てられたオモチャたちの集合体だったのだ!なんだってー!
うなだれるキュアピーチ。「私も、私もウサピョンを押入れの中に押し込んでた(´・ω・`)」
そんなピーチをよそに他の3人は「今よ!」と一気に必殺技で畳み掛けます。
しかしピーチだけは必殺技を撃てず、その場にへたり込む。

そんなピーチを叱咤する3人。
ベチン!! 容赦なく平手打ちをかますベリー。
「なぐったね!」
「ああ殴ったさ!!」
「今の貴様はキュアピーチじゃなかったのか!お前の仕事はなんだ!?」
「ウサピョンを大事にしたい桃園ラブがいることはわかった!だがしかし!今はそんな自分は捨てろ!!」
「貴様はあの子供と約束したのではなかったのか!?プリキュアが!きっと取り戻すとッ!!」

「人間は何度でもやり直せるって教えてくれたのはラブ!お前じゃないか!!」
3人の熱い励ましに自分を取り戻すピーチ。意を決して必殺技を放ちます。

「うごきがにぶくなった!」
「今よ!お姉さま!」
「ええ、よくってよ!」
もちろんトドメは4人の必殺技。

「クローバーボックスよ、私達に力を貸して!」テーレッテー♪
どこからともなくシフォン登場。どっからきた!!
「プリキュアフォーメーション!レディ!」

この一撃で倒れたように見えたトイマジン。しかし…

「おもちゃの国のみんな…オラに力を分けてくれ…」

ズゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
「忘れていたのに…」
「この恨み…」
「今こそ晴らす時!!」

おもちゃの国中から怨念に包まれたオモチャ達が集合、合体していきます。
壮大なBGMが言いようの無い絶望感を掻き立てる。ただオモチャが集まってるだけなのに。

みるみるうちにガンバスター並の黒い巨人が完成。
その衝撃波でプリキュア達は一気に満身創痍。

「もうだめぽ」
「このままやられるのを待つだけか…」
と絶望に打ちひしがれる中、ラブだけが
「私のせいだ!謝らなくちゃ!」
と無謀にも特攻していきます。
しかしその強力な力の前にラブはリンクルンを落とし、変身も解けてしまいます。

転げ落ちながらも巨大なトイマジンの体の中からウサピョンを見つけ出したラブ。
「ごめん(´;ω;`)ウッ…」
「ラブたんのハートあったかい…」ポワワ
「みんなにもこの心があれば…」

しかし周りの他のオモチャたちは口々にこう言います。
「でもボクは捨てられた!」「私も!」「オレもだ!!」

「くっ、みんなのおもちゃを大事にする心が伝わればっ…」
そこで突然画面アップになってこっちを見て懇願してくるラブとウサピョン。

       ______
      /  \    /\
    /  し (>)  (<)\ 「みんなの心が伝われば…」
    | ∪    (__人__)  J |
    \  u   `⌒´   /
    ノ           \


     ____
    / ⌒  ⌒  \
  ./( ―) ( ●)  \
  /::⌒(_人_)⌒:::::  | チラッ
  |    ー       .|
  \          /


もちろんここで子供たちはミラクルハートライトをぴかぴかさせます。
するとどうでしょう。
暗雲立ち込める空にたくさんのハートマークが降ってきました!!
ぼくたちの心は届いたのです!!
「みんなありがとう!!」

「認めん!認めんぞぉぉぉ!!」トイマジンはそれを見てもなお暴れます。
バランスを崩し、トイマジンの体から落下してしまうラブ。
しかしここでぼくたちの心が奇跡を起こします!!

リンクルンにハートが煌き、ラブは光に包まれる。
光の中から現れたラブには翼が。

「ホワイトハートはみんなの心!!
 羽ばたけフレッシュ!キュアエンジェル!!」


「プリキュア!ラビング・トゥルー・ハーーート!!」

わぁ…みんなの心…あったかいナリィ…

(゚Д゚)

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
ぶっちゃけありえないとかけって~~い!だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしい幸せゲットだよ♪の片鱗を味わったぜ…

キュアエンジェルさまの力によって邪悪に満ちたおもちゃ達は浄化され消滅。
そしてそこに残ったのは一匹のクマのぬいぐるみ。

「あなたがトイマジンの正体だったのね…」

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ  もう一度子供を信じてみるよ…
 彡、   |∪|  、`\

めでたしめでたし。

後日、バザーに参加するラブたち一行。
「安いよ安いよー!」
「そんなことしてたらお客さん引いちゃうよ^^;」
「高いよ高いよー!!」
「^^;」
相変わらずこの子は空気が読めない。

そこではあのクマのぬいぐるみも陳列されていた。
そしてそれをじっと見つめる一人のょぅι"ょ。
「欲しいの?」
(コクコク)
「この子のお友達になってくれる?」
「うんっ!」
「じゃああげる!!」
ぱあっと笑顔を見せるょぅι"ょ。
クマーのぬいぐるみも喜んでいるようだ。

おしまい。

ってーわけじゃなく。もうちょっとだけ続くのじゃよ。
最後はエンディング。

SDサイズのラブ達が「映画面白かったー?」とメタ表現をしたあと、なぜか明るくなる場内。
「最後はダンスの時間だよー^^」
「みんなで踊ってね^^」

えっ!

しかし俺の予想を覆すようにマジで踊りだす家族たち!!(^o^)バカな…
意外に世間の評判は結構いいんだということをこの時はじめて感じた。
おしまい。



以下感想とかツッコミ。

全体的に家族向けになったなーという印象。
前説はいつも通りだけど、最後のは驚いた。
後日談はエンディングを流しながら静止画っていうのがオーソドックスだったのが
後日談をちゃんとやってからEDはEDで流すという手法は悪くない気がする。

メインテーマも「おもちゃを大事にしてくれ」と
今まで「絆」とか「友情」とかやたら重いテーマにしていたのが一気に軽くw
「おもちゃを大切に」っていうのは一緒に見ている親へのメッセージでもあるはずなので
そこらへんはよく考えているなー、と感じた。

本編最初の方で、おもちゃが消えるシーンと交互にラブたちがキャッキャウフフしているシーンが映るのだけど、
その中でトランプで遊んでるところがある。トランプはおもちゃ扱いじゃないの?
それともラブたちはもう子供じゃないからスルーなの?

ルーレット伯爵どこいった…
あそこまで怪しい登場しときながら「おもちゃの一員でした」で終わり?
6マスしかないスゴロクも尺の都合なのかもしれないがひどいw
もっと何マスか進んでからああいう罠に入ると思ったのに

パッションがチェス盤に飛ばされたとき、
大きなお友達は「おっ、チェスで頭脳勝負か!?」と思ったはずなのだが
現実は多人数によるリンチというw チェスするんじゃないのかよ!w

キュアピーチが最後に放ったパンチ。
一応パンチ力が一番ということになってるけどあの演出はどうなの…
そもそもあれをパンチというのもどうかw

戦闘の見所。
パッションの瞬間移動と、対トイマジン戦のミサイル避けくらいしかない。
いつもならもうちょっと気合い入ったとこ多い気がするんだけどなー
ちなみに瞬間移動はアカルン独自の能力らしい。
一人だけ戦闘向けの能力とかどういうことだw

全体的にバンクシーンが長い…
フルサイズの変身×4とかやめろw
必殺技も3人連続とか凄く長い。
プリキュア5の時より人数減ったのに凄く長く感じた。なぜだろう。

CGの活用
2カットくらいだけどプリキュア自身のCGを使っているシーンがあった
確認できたのは衝撃波でうずくまるところとピーチが落下するところ。
ほんの一瞬だけどどうなんかな。こういうの。

戦わないプリキュア
最後のとどめ?は浄化系の技で今までのプリキュアではあまりないタイプ。
一応無印でプリキュアレインボーセラピーという浄化技があったが
劇場版の〆でこれっていうのはなんか思うところがあったんだろう。

ミラクルハートライトについて
とりあえず形が卑猥に見えるw
ちなみに今までこれ系のアイテムは全て劇中にアイテムとして存在した。
 ミラクルライト→淫獣二人のなぞアイテム
 ミラクルライト2→けもょぅι"ょがもっていたなぞアイテム
 レインボーミラクルライト→淫獣会議の時に配られた
しかし今回のライトは劇中では全く登場しない。
ラブが「みんなの心が届かないかなー^^」と言うだけ。
これも今までとは大きな違い。


早速来年3月にオールスター2の公開が決定したプリキュアだが、
これからどうなるだろう。
スタッフも変わってこのままフレッシュ2年目がくるのか?
(通年通りだとコスチュームチェンジが1回あるので)
それともこのまま普通に終わって新シリーズが展開するのか。
はたまたディケイドよろしくオールスターをテレビシリーズ化するか?

東堂いづみ先生の次回作にご期待下さい!!