2013年3月16日土曜日

映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだちで自分の影と戦ってきた

例によって豊洲で。
気のせいかな、スクリーン小さくなったような。
観客も少し減った気がするw



↓以下ざっくりとしたあらすじ

エッイーエンノートモダーチー♪
この歌どんだけ使いまわすんだ
起床から登校までの光景をバックにOP

プリキュアたちは無視して淫獣妖精たちの場面からスタート。
妖精たちの学校に「プリキュアの妖精」として御呼ばれしたタルトさん。
過去映像やコミューンのレプリカを用いながらプリキュアやミラクルライトについて説明。
ここの妖精たちはプリキュアと行動を共にするタルトや、プリキュアそのものにも憧れているみたい。
「プリキュア教科書」なるものがありそれのおかげで生徒たちはプリキュアたちのことをよく勉強しているとかなんとか。
そんな中不良妖精のグレルは「俺の方が凄い力をもってるぞー!」と授業中に暴れまわる。ひどいw

放課後。
河川敷でプリキュア教科書を眺めがならデュフフwとなっているところをグレルに見つかってしまうエンエン。
「プリキュアなんて変身しなければただの女の子だよなー!あいつら絶対ちんぽには勝てないよー!と不満を言うグレル。
すると草葉の陰から「そう、変身しなければただの女の子だ!」と謎の声がする。
封鎖された扉の奥に宝石があり、それが声の主であった。
近づくと、その宝石はグレルの影と同化・実体化する。
その影はグレルたちに「プリキュアなんて変身しなければ倒せる!」と悪巧みをけしかける。
自分の影に意気投合したグレルはもちろん賛成。エンエンは何も言えず断りきれないままついていくことに。

その後、先生とタルトが扉が開放されているのを発見、宝石がなくなっていることに気づく。
その宝石は影の水晶といい、自分の心の闇と戦うために封印されていたものだった。
しかし、水晶の悪い誘いに抗えず、そのまま誘いに乗ってしまうとどんどん力をつけていって大変なことになるのだ。


場面は変わり、テスト勉強しているみゆきたちのもとに手紙が届く。
「妖精学校からクル!」
えっ!?君スマプリ最初の方で学校って何クルー!?とか言ってませんでしたっけ!?
手紙は変装したグレルからの招待状だった。
なんでもプリキュアたちが集まってプリキュアパーティーを開くのだとか。
息抜きも兼ねてもちろん全員一致で参加決定。
その後各プリキュアたちにもダイジェストで手紙が届く光景をw

一方マナたちが4人集まってお土産などをつまみながら談笑していると、
キャンディから電話を受ける。「久しぶりクルー!」 !?
ドキプリ組はパーティーにいくの?という連絡であったが、
つい最近プリキュアになったばかりのドキプリ組には招待状はきていなかった。
電話越しにマナとみゆきは自己紹介をし合う。この2人は気が合いそうですね。

こうして妖精の国へ旅立つ各プリキュアたち。
しかしそれはもちろんグレルと影の水晶の罠であり、
ミップル&メップルは捕らえられ、なぎさたち3人は謎の影に追い回され絶体絶命。
「変身さえできれば……!!」
変身できないプリキュアたちはスマプリ勢を残し全員水晶にされてしまう。
今回の敵賢いなー!!

そこで到着したみゆきたちを発見。
影の水晶に命令されエンエンはスマイルパクトを奪おうとするが失敗。
囲まれたところで影の水晶がそっと背後から近づくが……
「曲者ッ!!」キャーカッコイー!!
れいかさんが一蹴、そのまま変身して相対することになる。

ところがこの影の水晶、例の「プリキュア教科書」を参考にして対応。
サニーファイヤーは湖の水を掬ってやりすごし、ピースサンダーは森の木々に落雷させ、
マーチシュートは網状になり跳ね返す。ビューティーブリザードも湖の中へ避難して回避。
苦戦するスマプリ組は、一瞬の隙をつかれスマイルパクトを奪われる。
みゆきたちが水晶にされる中、泣きながら謝るエンエン。
しかし敵に無理矢理やらされていたことをなんとなく察知したみゆきはそれを気にせず許すと言う。
代わりにこれからここにくるドキドキプリキュアたちに、マナたちに助けてとエンエンに伝言をお願いし水晶化していくのだった。

すべてのプリキュアを倒した影の水晶は調子に乗り、学校までをも破壊しようと画策する。
「学校なんていやだ、なくなればいいと思ってたんだろ?」ごもっとも。
動揺するグレルだったが、力をつけた影の水晶は既に言うことを聞くはずもなく、学校は闇に覆われていく。

泣きながら逃げ出したエンエンは走る先でマナたちに遭遇。
伝言を伝えようとするが勇気がでないまま走り去ってしまう。
しかし逃げた先には影に追われるグレルがおり、結局引き返してくることに。
尋常ではないことを察知したマナたちは変身。
知らないプリキュアを見て影の水晶は慌てて逃げ出す。

自分のせいで大変なことになってしまった、なぜ何も言わないのか、自分のせいだとちゃんと言え!
とエンエンに怒鳴り散らすグレル。
そこへキュアハートたちは自分がどうしたいのかが大事なんだと仲裁に入る。
なんとかしたい、助けて下さい!とドキプリたちに伝える二人。
4人と2匹は円陣を組み、決意を新たにその場を後にするのだった。

影の水晶は教科書を見返し、プリキュアたちはこれまで力を合わせていろんな困難を乗り越えてきたことを知る。
そこで閉じ込めたミップルメップルたちと変身アイテムを滝の底に沈めることにする 殺せよw
影の監視を免れたメップルは、ラケルに電話をかけて居場所を知らせる。えええええええ
それを受けたキュアハートたち一行は現場へ向かおうとするが、途中で影の水晶たちに邪魔される。
グレルとエンエンだけを先に向かわせ、4人は影の水晶とそれぞれ格闘戦へともつれ込む。

滝へ向かう途中、崖で足場が崩れ、グレルは落下しそうになってしまう。
なんで滝に向かうのに崖登ってんのこの子たち!?
なんとかエンエンがキャッチするがこのままでは2人とも崖の下に落下しかねない。
「手を離せ!エンエン!俺のせいでこんなことになってしまった……俺は悪い奴だ!!」
「僕はキュアハッピーみたいに笑顔になりたいんだ!君がいなくなったら笑顔になれないよ!」
というありがちなやり取りの後和解するも、そのままエンエンの足場も崩れ2人とも落下してしまう。
しかし間一髪、兄を呼んでいたキャンディが巨鳥に変身したポップがなんとかキャッチ。
このまま滝へと向かうことに。

滝の底へ突っ込み、なんとかメップルたちの囚われたカプセルをゲットし、川原の下流で破壊を試みる。
いくら殴っても蹴っても割れないカプセルだったが、
グレルの持っていた木の剣をエンエンと2人で突くと光に包まれみんなを助け出すことに成功。
心の殻を破った的な?
無事変身アイテムを奪取した一行はプリキュアたちのもとへと急ぐ。


一方キュアハートたちはどんどん増えていく影の水晶に苦戦していた。
プリキュアたちの下へ急ぐ妖精たちのところにも影の水晶が現れ邪魔をしにきて大ピンチ!
そんな光景を見ていたキャンディは「がんばれーっ!」と応援を始める。
その声は学校にいたタルトたちにも届き、タルトは「気合いだ気合いだ気合いだ気合いだーっ!」と気合いを入れると
その手にはミラクルダブルハートライトが!!!wwwwwwwwww
ミラクルライトの応援によりキュアハートたちにパワーが。
妖精たちについていた影も退かれ、一面は光に包まれる。
その光は落下してきた太陽のもとでひとつとなり中から総勢29人のプリキュアが爆誕! 多すぎだろw

こうしてキュアハートとキュアハッピーは再会。プリキュアたちは全員で影の水晶に立ち向かう。
影たちは再び水晶化をけしかけてくるが、その度にミラクルライトの応援により結晶化を退ける。

そんな中、グレルとエンエンのもとにキュアパッションとキュアビートが現れる。
「あれ……?あなた……さっき影と一緒にいた……。」
「グレルはとっても反省しているんです!許してあげてください!!」
グレルを庇うエンエン。
「自分の気持ちをちゃんを話せばわかってくれる!」
「きっとみんなとも友達になれるわ」
しかし2人はそんなことも気にせずグレルを励まし去っていくのだった。
「なんで……」
「あの2人は元々プリキュアの敵だったんだ!」
( ;∀;)イイハナシダナー


そして戦いはラストスパートへ。
「直球勝負上等!!」
力押しとばかりに無数のマーチシュートを叩きつけるキュアマーチ。
右手にサニーファイヤーを込め殴りつけるキュアサニー。
「私たちもいきましょう!」「よ、よろしくお願いします!」
「プリキュア・ビューティーーーブリザーーードッ!!」
「煌きなさい、トゥインクルダイヤモンド!」
やだかっこいい…合体技よ……
「あの、私たちも連携技とかー…」「わかりました先輩!」「……先輩……っ!」
「プリキュア・ピース……サンダーーーーッ!!」
「閃けっ!ホーリーソーーードッ!!」
まこぴー随分素直っすね…
そしてとどめに主人公2人で。
「プリキュア・ハッピーシャワーー!!」
「届け!マイスイートハーート!!」

「決ぃまったぁー!ドキドキスマイルミラクルボンバーや!」
「……?」

プリキュアたちの圧倒的優勢だったが、最後の足掻きとばかりに影の水晶は大きな蜘蛛に変身。
プリキュア目掛けて巨大なビームを放つ。
しかしここで再びみんなの応援によりプリキュアたちは立ち上がる。
「みんな、ありがとう!」
プリキュアたちに大きな闘気が立ち上り、一気にビームを押し返す。
「ジコチューはぁ、……だめぇーーーッ!!」
どういうことなんですw


こうして影の水晶は元の姿に戻り、グレルたちのもとへと語りかけてくる。
「俺は最強なんだ!プリキュアだって倒せるんだ!!」
「もうやめよう!」
「俺はプリキュアが羨ましかったんだ。みんなに頼られる、強いプリキュアが!」
「俺にはわかる。だってお前は、俺の影なんだから。」
すると影はグレルと手を取り満足そうに微笑み、影から水晶に戻っていくのだった……。


                              糸冬
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                         制作・著作 東堂いづみ


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以下雑感。
そんな訳で悪い友達とつるんじゃだめだよ的な話でした。
小学生くらいの子に見せたいところだけど、その年じゃもうプリキュア興味なさそうだw


・変身アイテムが初代と同じ淫獣が変身するタイプのスマホだからか初代押しがすごかった。
格闘戦とかほとんど2人ばっかりだったし、やっと人妻になったルミナスのハーティエルアンクションも登場。
最後の「ありがとう!」もキュアブラックがもっていくという。

・旧作もパート出演ながらボイスつきだった
SSとY5は犠牲になったのだ……!
またほとんどボイスなしかーと思っていたら戦闘シーンでがんがんしゃべってびっくりね。
ビートとパッションのシーンはなかなか良演出だと思った。
(なんでこのふたr……はっ!!)みたいなw

・まこぴー!?
こんなに素直で打ち解けてないっていうか平たい話本編ではまだこんなデレてないよね!?
珍しく本編とはまるで辻褄が合わない状態で参加しててふいたw
今週分見たら繋がるようになるのかな。

・ハッピーシャワーの弱点は?
スマプリ4人の必殺技を見事いなした影の水晶さんだけど、ハッピーシャワーはどうするつもりだったんだ。
上位技もみんな使わなかったし。


あっ、10月にドキプリの映画だそうです!

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