2009年3月29日日曜日

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 先行上映会イベントにいってきたたた

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS先行上映会スペシャルイベント

なんとなく応募してみたらうっかり当選してしまったので行ってきました。
ブロガー限定招待らしいからきっとあんなとこやこんなとこがきてるかなー?
とか思ったけど見た感じそれっぽい人らは見かけなかったのでそうでもないかも
どっちかというとポリフォニカ好きで個人でブログやってる人の方が多そうだった。
しかしブロガー限定とか謳ってるだけあって会場はこう、
しきりにメモしてる人とかデジイチもってる人とか「ちゃんとした人」が多かった印象。
うちはブロガーなんていうほど大そうな内容はないわけだが。

さて、会場は例によってポニキャン1Fのホール。
会場前に着いた時点ですげー列。
HPには100名をご招待と書いてあったが、整理番号は130番くらいまであったっぽい。
僕は95番だったのでゆったりまったりいったんだが着いてみると思ったより後ろがいてずるずる前にw
最終的には入場する時点でだいたい120名くらいの入りがあったっぽい。
俺が入場するあたりで場内の椅子が足りなくなったらしく、わざわざ2階から椅子をもってきて配置してくれた。
後方は立ち見かなー?と思ってたんだが、今回は今までのイベントと違って
「イベント鑑賞後、ブログで感想をお書きいただける方」と銘打ってるせいか全員着席。素敵。

イベントは14時きっかりにスタート。OPのイントロと共に司会の前説
→そのままeufoniusの二人が入場。
OPタイトルのphosphorusはギリシャ語の”光を運ぶ者”というところからきているらしい。
曲は前作のApocryphaよりも勢いのあるイメージで、より若々しく作ったと。
                           _人   _,,.. - ''''"" ̄`"'''7:::∠__
                           )  ,. '"          !ヘ/:::/、
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       / / ̄ヽ | `ー'(_/\  /     r| ! ! レ^i/  ̄'7ー-、
      (_/   / /        `ー'       ハ     /ヘ__/// ヽ,
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その後ライブがあったのだが確かにこれは名曲。
ポリ全体のイメージや世界観にマッチしていて良い感じだったと思う。
さすがeufoniusは格が違った。
これはまたOPだけ聴いて寝ても安心のポリフォニカクオリティを遺憾なく発揮した。
OP(とこの後やるED)は本日初公開。
昨日のU局最終回ラッシュでの番宣でもポリフォニカは無地背景にタイトルだけだったのはこういう理由だったのだろう。
最後にOPの宣伝を軽くしてeufoniusは退場。(4/22発売らしいよ!)

続いてじっみっだっねっ☆の戸松さんが入場。白ワンピ…だと…?
そしてサプライズゲストとして

「どうもフォロン役の神谷浩…すいません嘘をつきました」
「ダングイス役の浅沼晋太郎です」


掴みが完璧すぎわろたw 確かに今まで相方は神谷さんだったからなw
ちなみにダングイスは2期から登場するウザキャラっぽい。

まずはフリートーク。最初は初見の印象とか。(主に浅沼側からのw)
浅沼さんはゼーガペインでソゴルキョウ役でデビューしたわけだが、
その時の相方が花澤香菜さん。彼女は当時17歳。
そして今回の戸松遥嬢がコーティとしてデビューしたのも17歳。
「また17歳か!!」と驚いたと。
17歳ネタってなんか意味深w 狙ってんのかこの人はw

浅沼「顔がまん丸でまるでコンパスみたいな子だと思った」
イミフwwwww


そしてここにはいないけど神谷さんのお話。
浅沼さんはゼーガで共演していたが、当時神谷さんは事故で途中退場してしまった。
しかし最終回では代役を立てず、収録済みの音声をうまいこと使いまわしてさもそこにいるかのように対応した。
これは結構有名な話で知ってる人も多いのではなかろうか。

そんな神谷さんと浅沼さん、偶然にも?二人とも1期ポリフォニカのオーディションを受けていたらしい。
浅沼さんが会場にいくと、オデ会場前でマスクをした不審な人がっ!
しかしマスクをとるとおぼろげにも神谷さんであるとわかった浅沼さん。
風の噂で退院したらしいとは聞いたが、その姿を見て感動。思わず抱きついてしまったと。アッー!
すると神谷さんは抱きついてきた浅沼さんに一言、

「ほら、もうすぐ遅刻だぞ。早くいけ!」

浅沼さんは「やばいかっこよすぎる!これじゃフォロン役もしかたにい!」系の事を言ってべた褒めしていた。
気持ちはわからんでもないw

戸松「こうしてまたコーティが演じられて嬉しいです。また演じさせて貰えると聞いた時ははしゃいでしまいました」
浅沼「コンパスみたいに円を描いたんですね」
戸松「半径5mくらいまわっちゃいましたよ!」

戸松「スタジオは前作より更に仲良く、和気藹々としていて毎週行くのが楽しみです!」
浅沼「そんな中僕はもう端でレンタルキャットみたいになってるんですが」
戸松「?」
戸松「借りてきた猫ですか?」
浅沼「説明されると恥ずかしいのでやめてください」

浅沼さんのMCは見事だと関心するがどこもおかしくはない。

・戸松は力士
浅沼「この人ガヤの時になんか力士みたいな声でやるんですよ」
戸松「監督さんとかにも『面白くやらなくていいからね!』と注意されます…」
浅沼「本人としては一生懸命やった結果が ”たまたま” 力士なだけらしいんですが」


適当にだべったところで次へ。ここまでで15分くらいのはずなんだが既に記事が超長い。
浅沼「ツンデレの代表キャラであるコーティカルテにしゃべって欲しい台詞を事前にアンケートに書いて貰いました」
戸松「代表だったんですか?」
浅沼「ツンデレJAPANですね」

コーティ「お、お前たちに会いに来たわけではないからな!フォロンについてきただけだ!!」
浅沼「まぁここにはいないわけですが」

コーティ「み、見てくれなんて頼んでないんだからな!!」
浅沼「ツンデレですからほんとは ”見てくれ” って言ってるんですよね?」

どうもこういうのは文字情報で書いてもなんもおもしろくねーなw
仕方ないと思うけどw 雰囲気だけ。don't think, feel.

その後はED曲である「こいのうた」のライブ。
あー、直球だなー。と思っていたのも束の間。
ここで衝撃wwwwwwww

バキッ!! ←なんかとても聞き覚えのある音
「ん?」と思ってそっちを見ると

恥知らずなサイリウム使い(ピンク)がいた!

この雰囲気の中たった一人でサイリウム振れる勇気があるのは凄いぜ
目立ちすぎわろたw

曲としては普通かのう。
本人は「初めてのタイプの曲調」的な事を言っていたが。
コーティ視点にしてはちょっと甘めな気がする。
でも本編だと違和感なかったかな。

戸松「発売日は5月13日、”こいみのる日” です!」 うまいこといったつもりかっ!
浅沼「後藤さんの日ですね。全国の後藤さんは絶対に買うように!」
人のネタも余裕でオチに使う…なんと鬼畜な奴!

さて、お待ちかねの第1話上映。
「前作を見ていた人には懐かしいシーンや台詞もあるかも!」
「また、見てない人はフレッシュな気持ちで見られるはずです!」
みたいな事を言っていましたが…

とりあえず…

実況民の期待は全面的に裏切ったw

                        ポリフォニカを見る前に言っておくッ!
                    おれは今日クリムゾンSをほんのちょっぴりだが体験した
                  い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今日 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『音楽ホールで歌を歌っていたと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったらいつのまにか全裸美少女にキスされた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    一人オーケストラだとかDVDで丸見えだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

制作的には一応繋がりってことにしてるけど
俺らからみると
「え?ポリフォニカ?そんなアニメないでしょ?クリムゾンSが初アニメ化だよね?」
「クリムゾンS?ポリフォニカってついてるけどTBSでやってたのとなんか関係あるの?」

と言わざるを得ない雲泥の天と地の月とすっぽんの差があったw

「いやいやあれは1話だけじゃね?w」
「おかしい…確かこれ2期目だよな…どういうことなの…」

という思いでいっぱいになった…

キャラデや作画は今見える情報からでも言うことなく変わってるのはわかると思う。
更に神曲ということで音楽面がしゃれにならないほど気合が入っている。
最初の方のBGMだけで「あ、これはサントラ買った」と思わせられたぐらいだw
同じ音楽や歌を主軸とするベクトルとしてはマクロスFとかアイマスとかそのへんと比べていいと思う
間違ってもぴちぴちピッチやらぶドルではなかったw
なんというか1期でアルェー?だった部分が全部どっかにいって(実況的においしかった部分が全部消えて)
普通に ”ポリフォニカのアニメ” として機能していた。アニメ化成功?やったーカッコイイーーー!
たぶん褒め過ぎてないと思うw 大丈夫だと思うw
ちゃんと「世間のみんなが魅かれたポリフォニカ」がそこにはあったと思う。
いや、後半までどうなるかはわからにいが。
少なくとも1話、一発目としてはちゃんとアニメしてた。
つーか普通に面白そうで実況サイドから来た俺としては泣いた。しぼう。

内容的にはフォロンの幼少時~コーティとの出会い~学園で封印されたコーティの復活・契約まで。
ちゃんと原作に沿った内容だYO


浅沼「いやー、ダングイスの活躍、凄かったですねー!」

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  i      Y__i:::::::/ / |:::::ムY i
  / /    ヽ、|::::〈_r、__,ゝ:::::::i  ',

ということで最後はプレゼント抽選をして終了。
俺の二つとなりの人があたっとった。ビクンビクン!!

とりあえず普通のアニメになっちゃいました。

■関連リンク
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 公式サイト
戸松遥 公式サイト
浅沼晋太郎オフィシャルブログ『ニュー・シネマ・パラダイス』
eufonius official site

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