2013年10月26日土曜日

映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス!を見てきた

小降りになった台風の中まどマギをスルーして!
天気悪いのに結構人入ってるよどういうことなの


母から結婚式の時に着ていたウェディングドレスを見せられて感激するマナ。
これは亡くなった祖母が着ていたもので、無理を言って自分の結婚式の時にも着させて貰ったらしい。
それを聞いてマナは「自分もこれを着たい」といいだす。
そんな相手がいるのか!?と一瞬驚く父。
祖父は「孫にもこれを着てくれるなら祖母も喜ぶだろう」と快く了承する。

(間に夢落ちOP)

と、昨日そんなことがあったんだと立花と真琴に話すマナ。場面は学校での掃除の時間。
結婚の話題で盛り上がる三人だったが、反対から通りがかった二階堂くんと百田くんに
「結婚には相手が必要なんだぞ!お前みたいな奴なんかと結婚したい奴なんているわけないだろ!」と馬鹿にされる。
それを見た立花は「男の子って好きな相手にいじわるしちゃうらしいわよwwwww」と反撃。
真琴も「好きなら好きってはっきり言えばいいのに、逆にいじわるするなんて信じられない!!」と理解できない様子。
ありがちなやりとりに赤くなる二階堂くんをよそに、いまいち理解していないマナは
「なになに?好きな人がいるの!?そういう時は…」と二階堂くんに密着し、
「手にハートを描いてお願いすればいいんだよ!」とレクチャー。

今度はありすを交えて更に「そんなことがあったんだよひどくない?」と午後のお茶シーンへ。
二階堂くんたちはマナ、立花、ありすとは小学生でクラスメートで面識がある様子。
結婚に関して、ありすはこの年で既にいくつもお見合いを申し込まれているそうだが、
今はまだこうしているのが楽しいからと全て断っているらしい。


ここから大きく場面転換し、雨の中、古びた映画館が取り壊される。
町の人々は思い出が消えていくようだと残念がる。
これも時代の流れだから仕方がない、と老人は言うが……。

夜になり、怪しいクラリネットを吹く青年が登場。
その音色に呼応するように、ゴミの中からテレビや車、マネキンや柱時計たちが
「私はまだ使える……!」と叫びだす。
その声は次第に大きくなり、上空に大きなゴミの塊でできたくじらを建造していく。
不要になったものたちは、一般家庭の物置などからも空へ飛び立っていく。
マナの家でもドレスが反応するが、これは大事なものなんだと強く言うとドレスの反応は消失し取り留める。

しかしこの異常事態に他の民家でも家の外へと出てこの現象をみつめる住人たち。
マナたちがその中心点にあるくじらへと辿り着くと、くじらの頂点に立つ青年がマナに語りかけてくる。
マナは初めて会ったはずなのに、と慌てるが、それを見た青年は怒りをあらわに。
捨てられて忘れ去られたものたちの悲しみをわからせるため、
全ての人間たちを思い出の中へと閉じ込めてしまうと言うのだ。

くじらから出た光を浴びた人々はキャトルミューティレーションが如く上空へと連れ去られていってしまう。
マナたちはプリキュアに変身して対抗しようと試みるが、
敵の眷属を何度倒しても、青年がクラリネットを吹くと眷属が復活してしまう。

ならばあのクラリネットを!とラブリフォースアローを放つ4人。
「やりましたわ!」 ←やってない
こんな攻撃が通用するものか!と平気な顔をしている青年。
ラブリフォースアローを破られ、次第に追い込まれるプリキュアたち4人。

セバスチャンがピンチを救うため特攻するものの、セバスチャンも敢え無く取り込まれてしまう。
変身も解け絶体絶命のマナたち4人は、覚悟を決めて思い出の中へと自ら閉じ込められていく。

残されたシャルルたちが自分たちの力でプリキュアを助けないと、と慌てているところに、ベベルと名乗る謎の妖精が現れる。
彼女はかの青年、マシューとは旧い知り合いで、彼の暴挙を一緒に止めて欲しい、とお願いされるのだった。


マナが閉じ込められたのは祖母と、飼い犬だったマロがまだ生きていた頃の小学生の世界だった。
亡くなった祖母やマロとの再会に大喜びするマナ。
喜びもつかの間、この世界からの脱出方法を模索するため、とりあえずは立花の家を訪ねる。
ところがそこには別人が住んでおり、学校で名簿を見ても立花もありすも存在しないのだった。
ひとりぼっちで絶望に暮れるマナは……。

シャルルたちは展望台からパラシュートでくじらの中へと潜入。
マナたちの思い出を閉じ込めた”映画のフィルム”を探そうと画策する。
しかし一通り発見したところで眷属たちに見つかり捕まってしまう。
なんとか隙を見て脱出し、妖精たちはマナたちを救うため映写されるフィルムの中へと飛び込んでいく。

やっとのことでシャルルがマナのところへ辿り着くと、
マナの祖母が入院したと聞いてマナが病院へ走っていくところだった。
幸いにも祖母は大事に至らない様子だったが、マナが自宅に帰ると、
マロがマナの後を追いかけて車に撥ねられてしまったと聞く。
自分がマロをしっかり見ていなかったせいで殺してしまったと悲しむマナ。
こんな悲しいことがあるなら現実の世界になんか帰りたくないとまで言い、世界は再び思い出の初めにループしてしまう。

一方立花は忙しい両親が唯一帰ってきてくれるピアノの演奏会、
ありすは父親との初めての社交会に来ていた。
彼女たちは思い出の中で充実した日々を送りながらも、何かが足りない、と感じていた。

全てを忘れていた二人がすれ違う瞬間、お互いを意識して名前を尋ねようとする。
そこで天からラケルとランスが二人の下へ激突。同時にまやかしが解け、全てを思い出す。
そして二人を思い出の中から出すまいとやってきたマシューの眷属と戦いとなる。

真琴の思い出は、プリキュアとしての戴冠式の日。
皆や女王様に称えられ、平和な日々のトランプ王国。
ずっとこんな日々が続けばいいのに……と願う真琴。
そこへダビィが到着。これはまやかしであることを諭すが、真琴はトランプ王国が滅びた現実を認められない。
そしてここにも真琴を始末するためマシューの眷属が登場。
キュアソードは劣勢を強いられるが、ピンチのところでキュアエースが助けに入るのだった。

思い出に浸るマナに、シャルルはなんとか立ち直って欲しいと叱咤する。
そこへそのやりとりを聞いていた祖母が、友達を困らせてはいけません、
マナという名前は、皆に愛を与え、未来へ進むためにつけた名前なのだからここにいてはいけない、と励ます。
帰り方もわからずどうすればいいのかわからないマナ。
そんなマナに祖母は一言、「手のひらにハートを描きながら…」と冒頭でマナが言っていたおまじないをするように言う。
言った通りにおまじないをすると、体が光に包まれ元の姿へと戻っていく。
そのまま祖母にお礼と別れを告げて現実へとマナたちは飛び立つ。


こうして現実世界へと帰ってきたプリキュアたち5人はマシューとの決着をつける。
真の姿を見せるマシューは獰猛な犬の姿へと変貌。
マシューの正体は、思い出と共に忘れ去られていたマロだったのだ。

キュアハートは自責の念からマシューの攻撃をわざと受け、彼への感謝の気持ちを素直に伝えると、
マシューは改心し、元の犬の姿へと戻っていった。

しかしこれで無事一件落着と思いきや、真の黒幕はマシューが吹いていたクラリネットの方だった。
彼は未来を消滅させるためにくじらをまるごとタイムワープさせてしまった。

いくらプリキュアといえど、未来へ渡った敵を追いかける手段は無い。
諦めかけたその時、あぐりから「ミラクルブーケライト」という伝説のアイテムがあれば可能かもしれないという情報を得る。
直後、アイちゃんの中からそのミラクルブーケライトが現れる!wwwwwwwwww

そこであぐりさんの素晴らしい一言。
「この映画を見ている皆さん!
 皆さんの持っているミラクルブーケライトでプリキュアに力を下さい!!」
すごい強引なメタ展開きた!映画が題材だからって凄い適当ぶりだ!


ミラクルブーケライトの力で再び変身、未来へと飛び立つプリキュアたち。
そこではマナが結婚式を挙げており、ブーケトスをした瞬間に時空が歪み、例のくじらが出現する。
あれを止めるには最深部にいるクラリネットを破壊せざるを得ないが、どこにいるかまでは到底わからない。
するとマシュマロは自ら犬になり、自分の鼻でクラリネットのところまで案内するからついてきてくれ!と申し出る。
マナはそれに応え、プリキュアたちはキュアハートを支援しつつクラリネットのいるところまで無事到達。
5人の力でラブリーストレートフラッシュを放つものの、クラリネットに凌がれてしまう。
更にクラリネットから反撃を受け瀕死になるマシュマロ。
彼は最後の力をキュアハートに託し、感謝の言葉と共に再び息を引き取る。
マシュマロのプシュケーを受け、キュアハートはエンゲージモードに進化。
ハートの弓矢による一撃でクラリネットを粉砕し、戦いは終わった。



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えっ?終わりなの?かぶせEDとかCパート的なのもなし!?
とだいぶあっさりした最後だった。
ということで以下雑感。

いつぞやのトイマジンさんと似たような「物は大切に~」からもうちょっと昇華して
過去に囚われ過ぎても良くないよ、未来を見つめていこうね、というお話。


・まこぴーだけ随分悲惨な過去だ……
こんなの立ち直れないよ…

・キュアエース最強伝説
愛の力で次元が超えられるならもうアカルンいらないですよね
へたすると気合い入れれば愛の力で未来にも移動できたんじゃないの!?

・しれっと新技出してた
戦闘パートはだいたいカットしちゃったけど
ダイヤモンドブリザード→ダイヤモンドシャワーのもっとすごい版(小並感)
ロゼッタリフレクションダブルクラッシュ→シンバル持った猿のおもちゃみたいにリフレクションですり潰すw
ハルヴィムソード→きた!やっとソードに切断技きた!

・ミラクルブーケライトの話
もはや何も言うまいよ!なにこれー!

・クラリネット
ラスボスにしてはとーとつな上なんの救いもないまま終わったw
とってつけたような悪役でひどくねw


次はNSのラストで4月。

2013年3月16日土曜日

映画プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだちで自分の影と戦ってきた

例によって豊洲で。
気のせいかな、スクリーン小さくなったような。
観客も少し減った気がするw



↓以下ざっくりとしたあらすじ

エッイーエンノートモダーチー♪
この歌どんだけ使いまわすんだ
起床から登校までの光景をバックにOP

プリキュアたちは無視して淫獣妖精たちの場面からスタート。
妖精たちの学校に「プリキュアの妖精」として御呼ばれしたタルトさん。
過去映像やコミューンのレプリカを用いながらプリキュアやミラクルライトについて説明。
ここの妖精たちはプリキュアと行動を共にするタルトや、プリキュアそのものにも憧れているみたい。
「プリキュア教科書」なるものがありそれのおかげで生徒たちはプリキュアたちのことをよく勉強しているとかなんとか。
そんな中不良妖精のグレルは「俺の方が凄い力をもってるぞー!」と授業中に暴れまわる。ひどいw

放課後。
河川敷でプリキュア教科書を眺めがならデュフフwとなっているところをグレルに見つかってしまうエンエン。
「プリキュアなんて変身しなければただの女の子だよなー!あいつら絶対ちんぽには勝てないよー!と不満を言うグレル。
すると草葉の陰から「そう、変身しなければただの女の子だ!」と謎の声がする。
封鎖された扉の奥に宝石があり、それが声の主であった。
近づくと、その宝石はグレルの影と同化・実体化する。
その影はグレルたちに「プリキュアなんて変身しなければ倒せる!」と悪巧みをけしかける。
自分の影に意気投合したグレルはもちろん賛成。エンエンは何も言えず断りきれないままついていくことに。

その後、先生とタルトが扉が開放されているのを発見、宝石がなくなっていることに気づく。
その宝石は影の水晶といい、自分の心の闇と戦うために封印されていたものだった。
しかし、水晶の悪い誘いに抗えず、そのまま誘いに乗ってしまうとどんどん力をつけていって大変なことになるのだ。


場面は変わり、テスト勉強しているみゆきたちのもとに手紙が届く。
「妖精学校からクル!」
えっ!?君スマプリ最初の方で学校って何クルー!?とか言ってませんでしたっけ!?
手紙は変装したグレルからの招待状だった。
なんでもプリキュアたちが集まってプリキュアパーティーを開くのだとか。
息抜きも兼ねてもちろん全員一致で参加決定。
その後各プリキュアたちにもダイジェストで手紙が届く光景をw

一方マナたちが4人集まってお土産などをつまみながら談笑していると、
キャンディから電話を受ける。「久しぶりクルー!」 !?
ドキプリ組はパーティーにいくの?という連絡であったが、
つい最近プリキュアになったばかりのドキプリ組には招待状はきていなかった。
電話越しにマナとみゆきは自己紹介をし合う。この2人は気が合いそうですね。

こうして妖精の国へ旅立つ各プリキュアたち。
しかしそれはもちろんグレルと影の水晶の罠であり、
ミップル&メップルは捕らえられ、なぎさたち3人は謎の影に追い回され絶体絶命。
「変身さえできれば……!!」
変身できないプリキュアたちはスマプリ勢を残し全員水晶にされてしまう。
今回の敵賢いなー!!

そこで到着したみゆきたちを発見。
影の水晶に命令されエンエンはスマイルパクトを奪おうとするが失敗。
囲まれたところで影の水晶がそっと背後から近づくが……
「曲者ッ!!」キャーカッコイー!!
れいかさんが一蹴、そのまま変身して相対することになる。

ところがこの影の水晶、例の「プリキュア教科書」を参考にして対応。
サニーファイヤーは湖の水を掬ってやりすごし、ピースサンダーは森の木々に落雷させ、
マーチシュートは網状になり跳ね返す。ビューティーブリザードも湖の中へ避難して回避。
苦戦するスマプリ組は、一瞬の隙をつかれスマイルパクトを奪われる。
みゆきたちが水晶にされる中、泣きながら謝るエンエン。
しかし敵に無理矢理やらされていたことをなんとなく察知したみゆきはそれを気にせず許すと言う。
代わりにこれからここにくるドキドキプリキュアたちに、マナたちに助けてとエンエンに伝言をお願いし水晶化していくのだった。

すべてのプリキュアを倒した影の水晶は調子に乗り、学校までをも破壊しようと画策する。
「学校なんていやだ、なくなればいいと思ってたんだろ?」ごもっとも。
動揺するグレルだったが、力をつけた影の水晶は既に言うことを聞くはずもなく、学校は闇に覆われていく。

泣きながら逃げ出したエンエンは走る先でマナたちに遭遇。
伝言を伝えようとするが勇気がでないまま走り去ってしまう。
しかし逃げた先には影に追われるグレルがおり、結局引き返してくることに。
尋常ではないことを察知したマナたちは変身。
知らないプリキュアを見て影の水晶は慌てて逃げ出す。

自分のせいで大変なことになってしまった、なぜ何も言わないのか、自分のせいだとちゃんと言え!
とエンエンに怒鳴り散らすグレル。
そこへキュアハートたちは自分がどうしたいのかが大事なんだと仲裁に入る。
なんとかしたい、助けて下さい!とドキプリたちに伝える二人。
4人と2匹は円陣を組み、決意を新たにその場を後にするのだった。

影の水晶は教科書を見返し、プリキュアたちはこれまで力を合わせていろんな困難を乗り越えてきたことを知る。
そこで閉じ込めたミップルメップルたちと変身アイテムを滝の底に沈めることにする 殺せよw
影の監視を免れたメップルは、ラケルに電話をかけて居場所を知らせる。えええええええ
それを受けたキュアハートたち一行は現場へ向かおうとするが、途中で影の水晶たちに邪魔される。
グレルとエンエンだけを先に向かわせ、4人は影の水晶とそれぞれ格闘戦へともつれ込む。

滝へ向かう途中、崖で足場が崩れ、グレルは落下しそうになってしまう。
なんで滝に向かうのに崖登ってんのこの子たち!?
なんとかエンエンがキャッチするがこのままでは2人とも崖の下に落下しかねない。
「手を離せ!エンエン!俺のせいでこんなことになってしまった……俺は悪い奴だ!!」
「僕はキュアハッピーみたいに笑顔になりたいんだ!君がいなくなったら笑顔になれないよ!」
というありがちなやり取りの後和解するも、そのままエンエンの足場も崩れ2人とも落下してしまう。
しかし間一髪、兄を呼んでいたキャンディが巨鳥に変身したポップがなんとかキャッチ。
このまま滝へと向かうことに。

滝の底へ突っ込み、なんとかメップルたちの囚われたカプセルをゲットし、川原の下流で破壊を試みる。
いくら殴っても蹴っても割れないカプセルだったが、
グレルの持っていた木の剣をエンエンと2人で突くと光に包まれみんなを助け出すことに成功。
心の殻を破った的な?
無事変身アイテムを奪取した一行はプリキュアたちのもとへと急ぐ。


一方キュアハートたちはどんどん増えていく影の水晶に苦戦していた。
プリキュアたちの下へ急ぐ妖精たちのところにも影の水晶が現れ邪魔をしにきて大ピンチ!
そんな光景を見ていたキャンディは「がんばれーっ!」と応援を始める。
その声は学校にいたタルトたちにも届き、タルトは「気合いだ気合いだ気合いだ気合いだーっ!」と気合いを入れると
その手にはミラクルダブルハートライトが!!!wwwwwwwwww
ミラクルライトの応援によりキュアハートたちにパワーが。
妖精たちについていた影も退かれ、一面は光に包まれる。
その光は落下してきた太陽のもとでひとつとなり中から総勢29人のプリキュアが爆誕! 多すぎだろw

こうしてキュアハートとキュアハッピーは再会。プリキュアたちは全員で影の水晶に立ち向かう。
影たちは再び水晶化をけしかけてくるが、その度にミラクルライトの応援により結晶化を退ける。

そんな中、グレルとエンエンのもとにキュアパッションとキュアビートが現れる。
「あれ……?あなた……さっき影と一緒にいた……。」
「グレルはとっても反省しているんです!許してあげてください!!」
グレルを庇うエンエン。
「自分の気持ちをちゃんを話せばわかってくれる!」
「きっとみんなとも友達になれるわ」
しかし2人はそんなことも気にせずグレルを励まし去っていくのだった。
「なんで……」
「あの2人は元々プリキュアの敵だったんだ!」
( ;∀;)イイハナシダナー


そして戦いはラストスパートへ。
「直球勝負上等!!」
力押しとばかりに無数のマーチシュートを叩きつけるキュアマーチ。
右手にサニーファイヤーを込め殴りつけるキュアサニー。
「私たちもいきましょう!」「よ、よろしくお願いします!」
「プリキュア・ビューティーーーブリザーーードッ!!」
「煌きなさい、トゥインクルダイヤモンド!」
やだかっこいい…合体技よ……
「あの、私たちも連携技とかー…」「わかりました先輩!」「……先輩……っ!」
「プリキュア・ピース……サンダーーーーッ!!」
「閃けっ!ホーリーソーーードッ!!」
まこぴー随分素直っすね…
そしてとどめに主人公2人で。
「プリキュア・ハッピーシャワーー!!」
「届け!マイスイートハーート!!」

「決ぃまったぁー!ドキドキスマイルミラクルボンバーや!」
「……?」

プリキュアたちの圧倒的優勢だったが、最後の足掻きとばかりに影の水晶は大きな蜘蛛に変身。
プリキュア目掛けて巨大なビームを放つ。
しかしここで再びみんなの応援によりプリキュアたちは立ち上がる。
「みんな、ありがとう!」
プリキュアたちに大きな闘気が立ち上り、一気にビームを押し返す。
「ジコチューはぁ、……だめぇーーーッ!!」
どういうことなんですw


こうして影の水晶は元の姿に戻り、グレルたちのもとへと語りかけてくる。
「俺は最強なんだ!プリキュアだって倒せるんだ!!」
「もうやめよう!」
「俺はプリキュアが羨ましかったんだ。みんなに頼られる、強いプリキュアが!」
「俺にはわかる。だってお前は、俺の影なんだから。」
すると影はグレルと手を取り満足そうに微笑み、影から水晶に戻っていくのだった……。


                              糸冬
                          ---------------
                         制作・著作 東堂いづみ


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以下雑感。
そんな訳で悪い友達とつるんじゃだめだよ的な話でした。
小学生くらいの子に見せたいところだけど、その年じゃもうプリキュア興味なさそうだw


・変身アイテムが初代と同じ淫獣が変身するタイプのスマホだからか初代押しがすごかった。
格闘戦とかほとんど2人ばっかりだったし、やっと人妻になったルミナスのハーティエルアンクションも登場。
最後の「ありがとう!」もキュアブラックがもっていくという。

・旧作もパート出演ながらボイスつきだった
SSとY5は犠牲になったのだ……!
またほとんどボイスなしかーと思っていたら戦闘シーンでがんがんしゃべってびっくりね。
ビートとパッションのシーンはなかなか良演出だと思った。
(なんでこのふたr……はっ!!)みたいなw

・まこぴー!?
こんなに素直で打ち解けてないっていうか平たい話本編ではまだこんなデレてないよね!?
珍しく本編とはまるで辻褄が合わない状態で参加しててふいたw
今週分見たら繋がるようになるのかな。

・ハッピーシャワーの弱点は?
スマプリ4人の必殺技を見事いなした影の水晶さんだけど、ハッピーシャワーはどうするつもりだったんだ。
上位技もみんな使わなかったし。


あっ、10月にドキプリの映画だそうです!

2012年10月28日日曜日

映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!を見て忘れていた約束を思い出しましたか?

うむ。スケジュールがあわなかったのとぶっちゃけ完全に僕が忘れてて初めて一日遅れに。
日曜やばい!込みすぎ!家族連れが!死!!

↓以下くそみたいに長いあらすじととってつけたようなコメント




今回はミラクルライトの説明が復活。
尺余ってるんです?

舞台は数年前の幼稚園からスタート。
この頃は恥ずかしがり屋で、外で遊んでいる友達にみゆきは声をかけられないでいた。
しかしそこで不思議な導きにより併設されていた古本の中から1冊の絵本を見つけ出す。
本を開くと雨が降り出したので室内で本を読むことに。

その本はいつも笑顔を絶やさずみんなを明るくしていたニコちゃんという少女が主人公の本。
笑顔でいることがみんなと仲良くなるコツ……と本の少女を真似して「にっ」としていると、
さっき声をかけられなかったお友達から「何の本を読んでるの?」「私にも読ませて!」と声をかけられ本当に仲良くなることができたのです! めでたしめでたし

ところが物語はニコちゃんが魔王にさらわれて、みんなから笑顔が消えてしまったところでページが敗れていてわからない。
みゆきは「私がこの本の続きを描いてあげる!!」と意気込むのでした。


時は流れ、みゆきはプリキュア一同と共に世界絵本博覧会に来ていた。
なんでこんなところに?とか考えちゃだめだ
「ここには世界中の絵本の展示、絵本をテーマにしたアトラクション、更には自分でオリジナルの絵本が描けたりするんだよ!!」
「(´・ω・`)おほーっ」 なんでこんな子に育ってしまったのか……

チャランチャランチャランララン♪スマイスマイスマイスマイスマーイルプリキュア♪Let's go!!
-略-

TV版OPパロなどをしながら博覧会で遊ぶみゆきたちをバックにしたところで、一行は映画を見ることにした。
「あっちの3Dシアターの方がええやろー!」「どっちも後で見ればいいよ♪」ちょっとメタ入っててひどいw
映画がはじめると、先ほどの本の少女が金閣と銀閣に追いかけられていた。
ドキドキしながら見ていると、謎の光とともにスクリーンからその少女と鬼たちが飛び出してきた!
「最近の3D技術はすごいですね!!」 れいかさんブレないw

とりあえずその追われている少女を助けるためにみゆきたちは変身。
プリキュア・スマイルチャージ!! チャッチャーチャーチャーチャーチャーチャー♪ハッハッパラララ♪
久々に5人フルバージョン見た気がする。

金閣銀閣はひょうたんに少女を封じ込めてさらおうとしていたが、絶妙なコンビネーションでなんとか守りきることに成功。
(実質一度吸い込まれてしまったので鬼を撃退後、ひょうたんから無理矢理引き抜いてたが……)
みゆきは助けた少女に、持っていた1冊の本を手渡そうとするが、なんだか引っかかる様子。
「この本……どこかで見たような……」
それは紛れもなくあの日見ていた本の装丁。みゆきはすっかり忘れているようだが……。

少女の名前はニコ。(CV:林原めぐみ) ( ;゚д゚) ……
なんでも彼女は絵本の世界の住人で、お礼に絵本の世界に招待してくれるという。 なんでそうなるのかw

足元に巨大な穴が開き、光の花が咲く空間を抜けるとそこは絵本の住人たちが住む大きな島だった。
ここでは自分自身が絵本の主人公になって追体験することができるらしい。
「シンデレラになりたい!」 あのあの、それっていじめられるんじゃ……
「小さくても強い一寸法師!」
「筋斗雲にのりたいから西遊記!」
「浦島太郎!竜宮城でご馳走を食べたいから!」 大変賢いが最後バッドエンドだろw
「正義のヒーロー、桃太郎で」
こうして行きたい場所の決まった5人と1匹を送り出したニコだったが、その背中には黒い影が……。


シンデレラを選んだみゆき。だがやはり最初はシンデレラとして洗濯や掃除など重労働をやるはめに。
「いじめられてるのにどうして嬉しそうクル?」
「だってだって~!シンデレラといったら、これから魔女がきて~王子様とああなって~こうなって~」
と楽しそうにみゆきが語っていると、屋敷のチャイムが鳴る。
「魔女さんかな!?」
ドアをあけるとそこに立っていたのはなんと桃太郎!なぜこんなところに。
「私は桃太郎!お城にいる邪悪な鬼を退治しなくては!!」
「待って待って!お城には鬼はいないよ~~!!」

桃太郎として鬼退治に出発したれいかさん、犬猿雉を仲間にするためキビ団子を渡して家来に……! 俺も家来になりたい
と思ったらなんと浦島太郎がもってきた竜宮印の団子があるからいらないと言う。
なんでも浦島太郎は亀を助けたお礼にこのお団子を貰ってそれをわけてあげたのだとか。
本人にもなぜこんなところにいるのかわからないようだ。

うまいものに目がくらみ浦島太郎を選んだなおちゃん。
「こらー!亀をいじめる悪い子はこうだー!コチョコチョコチョー!!」 お母さんである
亀と一緒に竜宮城に向かってみたものの、そこにいたのはなんと西遊記の3人。
楽しみにしていたご馳走も全部3人が食べてしまっていた。
「もしかしてここがうちらの目指していた天竺……!!」
「だからこんなにうまいものが……!!」 あるあるw

筋斗雲に乗って仲間を探すやよいちゃんだったが、なぜか着いたのは鬼ヵ島。
とりあえず洞窟の中に入ると、突然崩落がはじまり危うく下敷きになりそうだったところを一寸法師に助けられる。
二人は再度の崩落で地下まで落下してしまうが、財宝の中に混じっていたうちでの小槌により一寸法師が人間サイズに。
やよいは一緒にいたはずの姫様を探す一寸法師に一時協力することにしたものの。
「西遊記ってこんな話だったっけ……?」と疑問を隠せない様子。

一寸法師として旅をしていたあかねちゃん。
つばめから落とされた先は一寸法師のお姫様のお屋敷。
そこには巨大になったシンデレラ(CV:日笠陽子wwwwww)が泣いていた。
「こんな状態じゃ王子様にも嫌われてしまう……」
あかねちゃんはなんとか慰めようとしていた。

どうも物語の世界がおかしくなっている。
すると桃太郎、浦島太郎、チーム西遊記、一寸法師、シンデレラは謎の影に包まれブラックっぽいモードに。
全ての元凶は5人であると悪者と思い込み追いかけてきた。


必死に逃げているうちに5人は島の中央あたりで合流。(というか別世界じゃなくて島の各場所に飛ばされただけだったんだなこれw)
絶体絶命のみゆきたちだったが、そこに現れたのはなんと各物語で悪役をやっていた鬼たち。
「なんかへんだと思って様子を見に来てみれば……」
「このまま物語がおかしくなったままじゃ俺たちの出番がないだろ!」
みゆきたちも変身して主人公たちに対抗、なんとか互角の戦いをするが……。

「物語の世界は楽しんでる?」
それをあざ笑うかのように現れたニコはこの事態の黒幕であることを自ら明かし去って行った。
小さい頃の約束を違え、すっかり忘れていたみゆきに怒り、呆れ、同じ苦しみをみゆきに与えようというのだ。
「ここは俺たち任せてお前たちはニコを追え!!」 やだ牛魔王さんかっこいい…


ニコを追ってきたのはニコが主人公の本の世界。
全てを思い出したみゆきはみんなにわけを話す。
自分のせいで大変なことになってしまったと俯き落ち込むハッピー。
「いつも前向きなみゆきはどこいったんや?」
「それで、これからみゆきはどうしたい?」
主にあかねちゃんの神がかり的励ましにより立ち直ったみゆきは、「ニコに会って謝りたい!」と決心。

魔王の城の下まで辿り着いたプリキュアたちだったが、
怒りの収まらないニコは手下である桃太郎たちをプリキュアに仕向ける。
牛魔王と鬼たちも追いかけてきたがニコの手下に破れ倒れていた。
「情けないが負けちまったぜ……」 いやもともとあなたたち負け役ですよね…

桃太郎の光の刀vsビューティーの氷の剣がかっこよすぎてじょばあ。
浦島太郎が犬猿雉をファンネルにして攻撃してるのはどういうことなのw

手下をなんとか退けるも、善戦空しく魔王の触手により嬲られてしまうプリキュアたち。いいぞもっとやれ
「あなたのせいでお友達もボロボロで……恨むならみゆきを恨みなさい!」
ニコの非情な言葉に悲しむみゆきだったが、そこへ立ち上がったサニーはそれを否定。
「うちがみゆきを恨む……?そんなことあるわけないやろ……うちはみゆきのことが好きやからな!!」
「笑ってるみゆきちゃんが好きっ!!」
「私も、みゆきちゃんの笑顔が好きです!」
「みゆきさんの笑顔を見ていると、元気が出ます!」
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ボロボロになりつつもなんとかニコのそばまで辿り着き、一生懸命謝るみゆき。
「ごめんなさい…本当にごめんなさい…」
「今更……!!」
ところが和解の兆しを見せる二人に魔王が怒りをあらわにする。
魔王はニコを捕え、恨みの力を糧にして巨大化。
レインボーバーストでこれをなんとか阻止しようとするも、魔王の力の前に敗北するプリキュア。
黒鳥vsフェニックスの怪獣大決戦すごい。

「憎しみのないニコなどいらぬわー!」
必要なくなったニコを消しにかかる魔王。
寸でのところで魔王の攻撃をかばったのはハッピー。
プリンセスフォームの力も解け、満身創痍のプリキュア。
「みゆき、私に勇気を貸して……!!」
ハッピーを抱きしめながらみんなの笑顔の力をひとつにしようと呼びかけるニコ。

(中略)

ミラクルつばさライトと大きなお友達の力でキュアハッピーはなんと……
なんと……

「ウルトラキュアハッピー!」 (´゚ω゚):;*.':;ブフォ

になりました!

えっ?なにそのネーミング……どういうことなの……?
ウルトラキュアハッピー……ウルトラ……キュアハッピー……
ウルトラ……ハッピー……ウルトラハッピー!!
あ、そういうこと?
でもだせぇw

そして復活した他の4人と力を合わせて魔王を浄化。
光の翼で包み込み、そっと手を触れると魔王は元の小さな姿に。
「こんな奴が魔王だったんかー!?」
「これが魔王のほんとの姿なんだよ!」
「私の思う笑顔で溢れる世界には、魔王の笑顔も必要なの」
「お、俺は悪いやつなんだぞ……!?」

「みゆき……だいきらいなんて言ってごめん……大好き!!」
「(´;ω;`)ウッ…」
「こんなときこそ笑顔だよ!」「そうだよ笑って!」
「だって……(´;ω;`)」
あまりの感動にガチ百合みゆきさんは打ち震えて泣いて喜ぶENDでした。
めでたしめでたし。


あ、最後はとってつけたようにダンスで終わりです
映画館でスポットライトを受けながら注意を促すところがちょっとかっこいいw
チャチャチャチャー♪マンカイ*エガオガーサクー♪
完全ノンテロップだったけど歌詞はあってもいいんじゃないかなーと思わないでも。


その他コメント------------------------------------
・そんなわけで「笑顔」がテーマの映画でした。スマイルプリキュアだけに!!
\ どっ /

そもそも日曜の朝に見てみんなが笑顔になるアニメにしたい、
っていうコメントを初期に出していたからこれでいいんだ。うむ。

・絵本の悪役がかっこいい
牛魔王やばい。安元洋貴の声で「ここは俺たちに任せて先にいけ!」
かっこよすぎるじょばあ!!

・全体的に今風のアニメっぽい
シンデレラなんか聞いたことあると思ったらピカシャてw
他の配役も最近よそのアニメ見るような人ばかり。
それでいてメインが林原めぐみってw お前ら狙い撃ちw

・絵本の世界って
あのあの、マッチ売りの少女とかどうなってるんです?
私、気になります!!

・必殺技
あれ?レインボーバーストだけでハッピーシャワーとか1回も撃ってないぞ!?
疲れるからやめたんです?(最近はもう克服したっぽいけどw)

・最後に出現した翼のデコル \2310
http://www.amazon.co.jp/dp/B009IE114I
うむ……


あ、例年通り次は3月にオールスターズNS2だそうです。詳細は適当にぐぐって?